かもめの本棚
フランスの美しい村を歩く

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  • サイズ B6判/ページ数 261p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784486037965
  • NDC分類 293.5
  • Cコード C0026

出版社内容情報

フランス観光開発機構の推薦に基づき厳選した30の村の魅力を、撮り下ろしの豊富なカラー写真で紹介。

目次
プロローグ 
 「フランスの最も美しい村」とは?
 本書で紹介しているフランスの美しい村
 「フランスの最も美しい村」
   コンク 聖フォアの逸話が残るフランスを代表する聖地
   エギスハイム 花に囲まれたアルザスワイン発祥の地
   カルンナック アール・ド・ヴィーヴルの美しい時間
   サン・シル・ラポピー スリリングなドライブで「フランス人が好きな村」へ
   グルドン 映画『レ・ミゼラブル』のロケ地を訪ねる
   コロンジュ・ラ・ルージュ 「フランスの美しい村」が生まれた場所
   リクヴィール 宝石のような美しきワインの里
   ノワイエ・シュル・スラン 雨に濡れ、美しさは細部に宿る
   ゴルド プロヴァンスを代表する天空の村
   ヴェズレー 世界遺産の大聖堂で至高のミサを体験
   サール ガトー・バスクの甘い匂いが漂う山岳の村
   ルールマラン ショッピングも楽しい文豪に愛された村
   シャトーヌフ 偶然の旅人を導く美しい時間と出会い
   イヴォワール レマン湖畔へ最高のランチを味わいに
   コアラーズ コクトーの日時計と村人の温かさを求めて
   チュレンヌ おとぎの国を思わせる古城の村
   メネルブ ピーター・メイルの残したもの
   ガッサン コート・ダジュールの光に満ちあふれた村へ
   アイノア 巡礼街道の村で美食を極める
   フラヴィニー・シュル・オズラン アニスとショコラの香る村
   ヴナスク 太陽とマダムに愛された絶景の村
   ペルージュ 村をバラ色に染めるマジックモーメント
   アンスイ 生活感ある村のひそやかな魅力
 旅の途中で出会う自分だけの「美しい村」
   ボニュー プロヴァンスで見つけたもうひとつの「鷲の巣村」
   テゥレット・シュル・ルー 愛くるしいスミレの村を訪れて
   フィジャック 春、ホワイトアスパラの口福な思い出
   キブロン 豪華客船でたどる孤高のパワースポット
   トゥルゼーニー 絶壁にへばりつくユニークな家に遭遇
   ヴィルフランシュ・シュル・メール 電車に乗って季節はずれのリゾートまで
   モン・サン・ミッシェル 世界遺産が島になる日
 訪問ガイド
 エピローグ

内容説明

小さいけれど宝石のようなきらめきを放つ「フランスの最も美しい村」。旅歴25年の著者がひとりの旅人として訪ね歩いた中から、美意識の高いフランス人にも人気がある「まずは訪れるべき突出した魅力」を持った村をフランス観光開発機構の推薦に基づき厳選。村の成り立ちや土地のグルメ、ワイン、一期一会の絶景や村人との邂逅などを、撮り下ろしの豊富なカラー写真と感性豊かな文章でつづる。旅のプロならではの役立つ情報も収録した、フランスの通な旅の入門書。

目次

「フランスの最も美しい村」とは?
本書で紹介しているフランスの美しい村
「フランスの最も美しい村」(コンク Conques―聖フォアの逸話が残るフランスを代表する聖地;エギスハイム Eguisheim―花に囲まれたアルザスワイン発祥の地 ほか)
旅の途中で出会う自分だけの「美しい村」(ボニュー Bonnieux―プロヴァンスで見つけたもうひとつの「鷲の巣村」;トゥレット・シュル・ルー Tourrettes‐sur‐Loup―愛くるしいスミレの村を訪れて ほか)
訪問ガイド

著者等紹介

寺田直子[テラダナオコ]
トラベル・ジャーナリスト。東京都生まれ。日本とオーストラリア・シドニーの旅行会社勤務後、編集プロダクションを経てフリーランスとして独立。旅歴25年。これまでに70カ国以上を訪れ、年間150日前後、国内外のホテルやリゾート、旅館などに宿泊。第13回フランス・ルポルタージュ大賞受賞。講演・執筆多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

おいしゃん

27
文章は正直カルチャースクールレベルだが、フランスの小さな趣のある村の、写真の数々がとても素敵。2019/07/20

milk tea

24
行きたいところは数多くあれど、こういう田舎町にも足を伸ばしてみたくなる。先を急がない旅、そんな時間を過ごしてみたいと思う。「人を変えるのは一瞬の出会いであり、まさに一期一会なのだろう。」私を変えてくれる出会いは、そこにあるだろうか。2018/09/09

spike

5
スケジュール的にもおサイフ的にもなかなか行けないこのエリア、せめて妄想旅行でもと思い読む。あぁ失敗。ステキなところばかりで行きたくなってしまった。真剣にフランスの田舎に旅行を考えてる人にはホントオススメの一冊(ただしレンタカーでしか行けないところが大半なのに注意)。2016/08/15

Osamu Charlie Nakao

3
今すぐフランスに帰りたくなった…2016/05/26

コリス

3
パリも好きだけど、たまたま旅行で訪れたことをきっかけに、地方の小さな町や村も素敵な場所があると知り、この本を読んでみました。 写真が多いのですが、特に作り込まれたものではなく、筆者が目にした光景そのままの写真が掲載されていて、好感がもてました。 なかなか村の名前と場所は覚えられないし(笑、アクセスも大変そうだけど、いつか美しい村に選ばれた村にいってみたいという気持ちが強くなりました。2016/04/10

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