キャリア教育の心理学―大人は、子どもと若者に何を伝えたいのか

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  • サイズ B6判/ページ数 203p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784486037118
  • NDC分類 375.2
  • Cコード C0037

内容説明

“キャリア教育とは何か”を、子どもたち・若者たちの意識調査、ライフスタイル調査など豊富なデータとともに解説。キャリア教育が問うものは、大人たちの社会観だった。

目次

基礎編(キャリア教育の難しさ;「キャリア」の意味―キャリアとは何か1;「キャリア」の定義―キャリアとは何か2 ほか)
実践編(キャリア教育の実践は何に似ているか;キャリア教育を学校段階別に見る理由;小学生にとって重要なこと―小学校のキャリア教育1 ほか)
発展編(有名志向、対人志向―フリーターとニートの職業意識1;非高学歴志向―フリーターとニートの職業意識2;「やりたいこと志向」―フリーターとニートの職業意識3 ほか)

著者等紹介

下村英雄[シモムラヒデオ]
1969年生まれ。筑波大学大学院博士課程心理学研究科修了。博士(心理学)。心理学の立場からキャリア教育やキャリアガイダンスのありかた、若者の進路意識や就労意識に関する研究を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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ブルーローズ

1
学校で「キャリア教育」をするっていうと、なんだかよさげ。しかし、職業は多岐にわたり、教師は生徒たちが人生をコントロールできるような力をつけねばならないし、ほかにする勉強はいっぱいあるし・・・ことで、学校にいない大人たちにはわかららないことを、しっかり伝えてくれます。1項目2ページ前後、読みやすいです。2009/10/21

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