内容説明
森のナマズは水の底、サラ、サラ、サラ…きょうもひとりでさみしいなあ。哀しいけれど、愛しく美しい、わたしたちの「いのち」の物語。
著者等紹介
桃井和馬[モモイカズマ]
1962年生まれ。フォト・ジャーナリスト。これまで世界130カ国で「地球環境」を中心に取材を続けている。第32回太陽賞を受賞
岡本理絵[オカモトリエ]
1979年神戸市生まれ。父親の仕事の関係で小学校時代をモロッコのカサブランカで過ごす。中学までは東京都内のフランス人学校に通い、高校から大学(上智大学フランス文学科中退)までは日本の教育を受けた。中学時代にテレビで桃井和馬を知り、その視点と行動力に憧れる。現在、絵を含めて自己表現を模索中。日本の詞(ことば)と着物を愛する24歳
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感想・レビュー
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かおりんご
49
絵本。なんちゅうシュールな本!好きなのに、仲良くしたいのに、食べてしまうなんて。それも、自分が意図していないときに!小さい子には理解するのは難しいけれど、中学生くらいなら分かるかな?ちなみに・・・これ、図書館のバレンタインコーナーにありました。スキをテーマにしてるコーナーなんですが、これをチョイスした司書さんがすごいと思います。2015/02/08
くるみ
5
絵本としては、ちょっと言葉が多すぎるんじゃないかな。 メッセージ性が強いので、大きい人向き。中学校図書室で読んだので、まあ、ありか。2019/03/01
mari
1
インパクトのあるナマズです!色合いが芸術的。すきでもお腹がすいちゃね。。。2012/05/28