出版社内容情報
「歴史」になりつつある20世紀の歴史を「教養」として学び、20世紀に由来する今世紀の問題点とその解決方法を模索する。われわれの生きる21世紀においてすでに「歴史」になりつつある20世紀の歴史を「知識」としてではなく「教養」として学び、20世紀に由来する今世紀の問題点とその解決方法を模索する。
はじめに 「20世紀を知る」意味と、本書の「構成」
序 19世紀までの近代 産業革命?社会・国民国家の誕生
第一の視点「国際(政治・経済)の世紀」
第1章「経済の世紀」
第2章「アメリカの世紀」(Pax-Americana/「アメリカニズム」とは何か?)
第3章「国際戦争の世紀」(?1945年)
第4章「戦後の世紀」
第5章「国際協調の世紀」
第6章「多極化の世紀」
第7章「グローバル化の世紀」
第二の視点「テクノロジーの世紀」
第8章「テクノロジーの世紀」
第三の視点「文化産業の世紀」
第9章「メディアの世紀」
第10章「ファッションの世紀」
第11章「ポップ・ミュージックの世紀」
第12章「スポーツの世紀」
第四の視点「環境問題の世紀」
第13章「環境の世紀」
広瀬 一郎[ヒロセ イチロウ]
広瀬 一郎
東海大学国際教育センター特任教授
目次
序 19世紀までの近代―産業革命~社会・国民国家の誕生
第1の視点 国際(政治・経済)の世紀(経済の世紀;アメリカの世紀―Pax‐Americana/「アメリカニズム」とは何か?;国際戦争の世紀―~1945年;戦後の世紀;国際協調の世紀;多極化の世紀;グローバル化の世紀)
第2の視点 テクノロジーの世紀
第3の視点 文化産業の世紀(メディアの世紀;ファッションの世紀;ポップ・ミュージックの世紀;スポーツの世紀)
第4の視点 環境問題の世紀
著者等紹介
広瀬一郎[ヒロセイチロウ]
1980年に電通入社。トヨタカップや「2002年のWカップ招致活動」等多くの国際的スポーツ事業に関わる。2000年に電通を辞し、スポーツ・ナビゲーション設立。2002年にヤフー社に事業譲渡。経済産業研究所でスポーツ産業政策の研究の後、江戸川大学、多摩大学の教授を歴任。「スポーツ産業論」「スポーツマンシップ論」を講義。2016年から東海大学教授に就任。2003年にスポーツ総合研究所を設立しビジネスのコンサルティングを行う一方で、2012年にはスポーツマンシップの普及のためにNPO「スポーツマンシップ指導者育成会」を設立し、理事長として活動している。2011年4月昭和大学病院救命救急センター長/救急医学科診療科長。2012年10月同教授。2016年8月より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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