目次
第1部 オッシニクマル・ドットとスワデシ運動(マハトマ(偉大なる魂)と呼ばれた地方活動家の生涯
オッシニ・ドットの村(村の社会とスワデシ運動)
「暴力県」の聖俗列伝)
第2部 近代ベンガルと宗教領域(「世俗の人」の宗教改革(ラムモホン・ラエ論)
敬愛されつつ孤立したバラモンの大学者(ビッダシャゴル論)
近代ヒンドゥー教の核心を生きた聖者(ラムクリシュノ論))
第3部 タゴールと近代ベンガル(ナショナリズムと聖性のゆくえ)(ベンガル近代史におけるタゴール家の位相;タゴールの小説三篇)
著者等紹介
臼田雅之[ウスダマサユキ]
東海大学名誉教授。1944(昭和19)年、東京生まれ。慶應義塾大学大学院博士課程修了。Ph.D.(Calcutta University)。東海大学文学部アジア文明学科勤務(1982‐2011年)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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