目次
第1章 歴史的にみたイヌ、およびイヌの行動研究の概念的問題点
第2章 イヌの行動研究における方法論的問題点
第3章 人為生成的環境におけるイヌ:社会と家族
第4章 イヌ属の比較研究
第5章 家畜化
第6章 イヌの知覚世界
第7章 物理的・生態学的認知
第8章 社会認知
第9章 行動の発達
第10章 気質とパーソナリティ
第11章 あとがき:21世紀の科学へ向けて
著者等紹介
藪田慎司[ヤブタシンジ]
1965年生まれ。京都大学理学研究科後期博士課程修了。理学博士。専門は動物行動学。現・帝京科学大学生命環境学部アニマルサイエンス学科准教授
森貴久[モリヨシヒサ]
1964年生まれ。京都大学理学研究科後期博士課程修了。理学博士。専門は行動生態学。現・帝京科学大学生命環境学部アニマルサイエンス学科教授
川島美生[カワシマミキ]
1965年生まれ。京都大学理学研究科後期博士課程単位取得退学。専門は動物行動学
中田みどり[ナカタミドリ]
1976年生まれ。京都大学理学研究科修士課程修了。専門は動物生態学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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