内容説明
２１名の女性研究者が語る海の魅力。海を学び、海で働く。楽しく生き生きと海に挑戦してほしいとの思いを込めた一冊。
目次
第１部 学ぶ（海ってこんなところ―海への招待；人の暮らしを支える海；人間活動と海洋環境の変化；生命と環境のつながり合い；地球環境の変化を映し出す海；天気は海が決める？；海の底には地球の歴史がつもっている；海の底には山や温泉がある）
第２部 進学する―学生生活をのぞいてみよう（海底の大山脈、中央海嶺を調べる；ナメクジウオから進化を解き明かす；水産大学校で学ぶ）
第３部 仕事にする―働く現場をのぞいてみよう（海洋汚染調査に携わる；マイワシやマサバの資源管理を研究する；海洋調査をサポートする；水族館のお仕事；地球深部探査船「ちきゅう」での仕事：地球の歴史を解明する；美味しさを追求する仕事；海の自然を伝える感動；国連開発計画の国際職員として）
付録（Ｑ＆Ａ；海に関するおすすめ本海にかかわる機関およびＷｅｂサイト）
著者等紹介
窪川かおる［クボカワカオル］
早稲田大学教育学部理学専修。早稲田大学大学院理工学研究科博士課程。早稲田大学教育学部常勤嘱託。東京大学海洋研究所助手。東京大学海洋研究所先端海洋システム研究センター教授。現・東京大学大学院理学系研究科附属臨海実験所特任研究所（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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Nemertinea
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海に関する女性研究者を目指す人をターゲットにした本。とても分かりやすく、全ページカラーで感動。女性研究者の経歴など、いろいろと参考になりました。2010/12/31
