フィールドの生物学<br> テングザル―河と生きるサル

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フィールドの生物学
テングザル―河と生きるサル

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  • サイズ B6判/ページ数 146p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784486018469
  • NDC分類 489.9
  • Cコード C1345

目次

第1章 サル研究との出会い―サルの棲む森へ(人生の転機/霊長類学者をめざす;アマゾンでの研究;いざボルネオ島へ)
第2章 テングザルの知られざる生態(テングザルの棲む森;調査開始までの苦悩;調査地の植物を調べる;テングザルの個体識別と人付け;群れの構成;サルの観察方法;テングザルの川渡り;一日の生活;テングザルは何を食べていつのか?;種子を好むサル;行動と採食の季節的な変化;活動時間割合の季節性;採食多様性の季節変化;テングザルの遊動パターン;一日の移動距離;一日の移動距離の季節性;洪水期の遊動の激変;森で眠るテングザルを追って;なぜ森の中で眠るのか?;洪水と群れの間の完成;捕食圧の影響をさらに探る)
第3章 テングザルの未来(棲息頭数と保護状況;テングザルの保護のために何ができるのか;テングザルの魅力と今後の研究;若手フィールドワーカーたちの未来)

著者等紹介

松田一希[マツダイッキ]
1978年生まれ。北海道大学大学院地球環境学科研究科博士課程修了。博士(地球環境科学)。京都大学霊長類研究所日本学術振興会特別研究員を経て同研究所特定助教。2011年日本霊長類学会高島賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

takao

1
動物運のある著者による熱帯でのフィールドワーク2017/10/13

かわのふゆき

0
コラムが豊富でどれも率直に書かれているので、手にとった時の最初の印象に比べてとても親しみやすい内容だった。鉢に刺された顔、ぼったくられた話、研究費は全然ないという話。それでもフィールドは楽しいよ、という筆者の言いたいことが良く伝わってきました。去年、「マチンガ」を読んだ時にも同じようなことを感じたな。(追記:朝日の4/1書評でも紹介されてました)2012/03/26

pepe

0
ボルネオ島の奥地に生息するテングザルの生態調査を実施する著者の記録。川辺の生息地をもつ得意なサル。生態も不思議だが、進化的な背景を知りたい。2020/04/15

YM

0
テングザル—河と生きるサル (フィールドの生物学)2014/03/03

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