内容説明
家で作ることのできる標本の作り方を紹介。博物館や大学などの研究機関で作る標本は、特殊な方法や薬品を使うことが多くありますが、この本ではできるだけ家でできる作り方を主眼において紹介します。また、標本以外の自然記録やデータを残す意義や活用の仕方、採集のマナーなども合わせて記載。
目次
1章 化石・岩石・鉱物の標本作り
2章 植物・菌類の標本作り
3章 昆虫の標本作り
4章 無脊椎動物の標本作り
5章 脊椎動物の標本作り
6章 記録を残そう
7章 標本や記録を使ってみよう
8章 採集のマナー
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
スイBLスキー
5
復習〜2024/10/13
スイBLスキー
5
図書館より。復習のため。2023/04/22
スイBLスキー
4
図書館より。もう一度借りてきた。先日の活動時、キジバトの羽根を持ち帰った子。羽根の標本作るにあたり、ページをめくった。この本は買ったほうがいいのかな…とちょっと思ってる。ホネホネ団にも行ってみたい。2023/04/26
えこーづ
4
昆虫のところだけ2014/11/30
ジュリ
3
標本を作るために虫や魚を殺してしまうなんてかわいそう。詳しく丁寧に説明されているので、標本の作り方を知りたい人にとっては参考になる。2019/10/30