目次
序章
第1章 伝統的乗用具の歴史的変遷
第2章 伝統的乗用具に求められた象徴性
第3章 「守貞謾稿」にみる「乗物」と「駕篭」
第4章 婚礼に用いられた乗用具の歴史的変遷
第5章 駕篭に用いられた装飾性について
第6章 黒漆金蒔絵女乗物の漆芸技法
終章
著者等紹介
日高真吾[ヒダカシンゴ]
1994年、東海大学文学部史学科卒業。1994年、(財)元興寺文化財研究所研究員。2002年、国立民族学博物館民族学研究部助手。現在、国立民族学博物館文化資源研究センター助教(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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