高成長期日本の産業発展

個数:

高成長期日本の産業発展

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年06月07日 13時21分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 399p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784130403009
  • NDC分類 602.1
  • Cコード C3033

出版社内容情報

戦後日本の高成長期(1945-1980年代)の産業発展を,豊富な史料をもとに実証的に明らかにする.個別企業にまで立ち入り,企業間や企業内部の競争や協調を視野に入れ,官民挙げての産業政策にも目を配り,日本産業史研究の新たな地平を切り拓く.

目次

日本の産業発展―高度成長期を中心に
第1部 伝統的産業の革新的適応と変貌(綿紡績業の変貌と企業行動―1955‐85年;戦後北米向け陶磁器輸出における輸出カルテルの実態―1954年のバンブーチャイナ問題を事例として;高度成長期の大都市商店街の発展)
第2部 重化学工業化の進展(1950・60年代の軽機械工業―概観;汎用コンピュータビジネスの戦略と組織―日本電気のケース;エネルギー産業と規制―電力業と石油産業の比較;自動車産業における協力会の形成と展開―三菱自動車名古屋製作所の1960年代後半から70年代)
第3部 金融・所有構造のあらたな展開(都市中小企業金融の主体形成―『名古屋商工名鑑1967年版』による取引金融機関の考察;株式相互持ち合いの形成と解体―21世紀における日本企業の株式所有構造の進化)

著者等紹介

武田晴人[タケダハルヒト]
1949年東京に生れる。1972年東京大学経済学部卒業。東京大学助教授、教授を経て、三井文庫常務理事・文庫長、東京大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

人生ゴルディアス

2
ラスト三章以外はものすごく面白かった。戦後から現代までの商店街の発展形成の分析とか、興味はあったけどなかなか触れられなかった分野。商店街ごとに戦略や試行錯誤があったんだなと。また関連法規なんかも大事だということが知れてよかった。カメラやミシンなどの軽機械工業の発展も昭和的な内職を最下層として製造工程が組織化されている利点と問題点などの説明とか面白かった。また途上国としての日本が垣間見えるバンブーチャイナ事件。高度経済期の本は引き続き読んでいきたい。2024/01/27

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/18621429
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品