内容説明
本書では現在の産業界の技術動向を考慮して、機械工学を学ぶ学生および一般技術者に必要な実験・実習をテーマに取りあげている。各章は機械工学の分野別に、材料工学、流体工学、熱工学、機械工学、メカトロニクス、機械工作、および数値実験などの分野から構成されており、各章のはじめにテーマがどの観点から選択されたのか、さらにはテーマ間の関連はどのように考えたらよいのかが丁寧に解説されている。
目次
1章 実験実習の心得
2章 材料工学
3章 流体工学
4章 熱工学
5章 機械力学
6章 メカトロニクス
7章 機械工作・実習
8章 数値実験