ドイツ社会民主党と地方の論理―バイエルン社会民主党1890~1906

ドイツ社会民主党と地方の論理―バイエルン社会民主党1890~1906

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  • サイズ A5判/ページ数 287p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784486016045
  • NDC分類 315.34
  • Cコード C3022

目次

序章 研究史と課題
第1章 フォルマルによる問題提起とその波紋
第2章 「フォルマル路線」の形成過程
第3章 地方意識の中のバイエルン社会民主党
第4章 邦予算案賛同問題とバイエルン社会民主党
第5章 キリスト教とバイエルン社会民主党
第6章 バイエルン社会民主党の組織化過程
第7章 バイエルン政治の中の社会民主党―1893年~1899年
第8章 バイエルン政治の中の社会民主党―1899年~1904年
第9章 バイエルン政治の中の社会民主党―1905年~1906年
終章 総括と展望

著者等紹介

鍋谷郁太郎[ナベタニイクタロウ]
1957年石川県金沢市生まれ。1980年上智大学文学部史学科卒業。1985年ミュンヒェン大学留学(~1987年)。1989年上智大学大学院文学研究科史学専攻博士後期課程単位取得満期退学。現在、東海大学文学部歴史学科西洋史専攻教授、博士(歴史学)
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感想・レビュー

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皿笊

2
バイエルン社会民主党の歴史を真正面から取り上げる貴重な本。ただ史実を追うだけでなく地方史的研究を行う意味を掘り下げながらバイエルン全体にも目を向けて論じていく。「プロイセン憎悪」という言葉が表すように北ドイツへの意識が印象的。2019/03/10

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