内容説明
海は本質的に陸と違った何かである。その陸上的でない海の世界からは、きっと新しいものの考え方が出てくるのではないだろうか。これが海からの発想である。本書は、豊富な写真と卓抜なアイデアに満ちたイラストによって、誰にでもわかりやすく、身近な問題として、海を考える楽しさを教えてくれる。
目次
波、海を物語るもの
海の大きさについて
太陽・波・風
見えざる大河、海流
機能としてのなぎさ
冷たい水のエネルギー
海の中の見えない世界
水圧という迷信
海の水はシオからいこと
月の表面より遠い深海底
人のエサ・魚のエサ・エサのエサ
イルカ型知能の存在
海という名の生物体
-
- 和書
- 林則徐 中国歴史人物選