出版社内容情報
簡単な内容紹介:本書は、工場など事業所においてエネルギー業務に携わり、省エネを図り、エネルギーコストの削減に関心のある人々を対象としています。
まず、省エネ法の基本として事業者が遵守すべき判断基準、原油換算値および二酸化炭素排出量および省エネ改善への目標とする消費原単位について紹介しています。
次に、省エネの考え方・手段として50項目を取り上げ、その効果を求める計算方法を試し問題とともに解説しています。
目次
省エネ法に関する基礎事項
知っておきたい省エネ対策試し技50(「ボイラ関連」;「圧縮機関連」;「送風機関連」;「ポンプ設備」;「ヒートポンプ・冷凍機関連」;「工業炉・乾燥炉関係」;「コージェネレーションシステム」;「電気設備関連」;「その他」)
著者等紹介
藤井照重[フジイテルシゲ]
工学博士。1967年神戸大学大学院工学研究科修士課程(機械工学専攻)修了。1980年工学博士(大阪大学)。1983年~1984年オーストラリア国ニューサウスウェールズ大学客員研究員。1988年神戸大学教授(機械工学科)。2005年~2018年有限会社エフ・EN代表取締役。2005年~現在、神戸大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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