出版社内容情報
本書は建築におけるインテリアの歴史や色彩、構造、材料、環境、設備などについて、現在の主な知識や技術を手軽な形に凝縮したものです。
建築士やインテリア関連資格試験の頻出内容にもなるべく触れるよう心がけました。
本書をきっかけにインテリアデザインの門戸をくぐり、奥へと進んでください。
豊かで、長い時間をかける価値のある世界が広がっています。
目次
1 建築のインテリアってなあに(インテリアデザインの成り立ち;インテリアデザインへの関心の高まり;日本のインテリアデザインの歴史 ほか)
2 建築のインテリアの基礎(造形;色彩;インテリアと人体 ほか)
3 建築のインテリアの応用(インテリアの安全;インテリアの計画;インテリアデザインの業務)
著者等紹介
松下大輔[マツシタダイスケ]
1998年京都大学工学部建築学科卒業。2000年京都大学大学院工学研究科修士課程建築学専攻、修了。2000年OMA Asia Ltd.2003年京都大学工学研究科博士後期課程建築学専攻、修了。博士(工学)。2003年京都大学助手。2006年京都大学講師。2017年大阪市立大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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