出版社内容情報
電気回路は、電気電子工学の基礎科目の一つであり、キルヒホッフの法則などの諸法則と定理を使って回路の電圧・電流等を計算したり、素子の定数を決定したりする科目です。多くの計算問題を解いて、その解法に慣れることが、上達の近道になります。
本書の各節は4ページから成り、1ページ目が簡単な解説、2ページ目が例題、3~4ページ目が演習問題となっています。解説に書ききれなかった部分を例題にしたものもあります。
目次
第1章 直流回路
第2章 正弦波交流回路
第3章 三相交流回路
第4章 非正弦波交流
第5章 二端子対回路
第6章 分布定数回路
第7章 過渡現象
解答編
著者等紹介
上原正啓[ウエハラマサヒロ]
1981年千葉大学工学部電子工学科卒業。2004年木更津工業高等専門学校電気電子工学科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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