内容説明
未知の国カナダで最先端の電池作りに挑んだ一企業戦士の足跡。
目次
バンクーバー初出張
BC州政府との交渉
赴任準備
赴任
バンクーバー生活
Moli Energy(1990)
コンファメーション・テスト
金属リチウム電池事業化断念
リチウムイオン電池研究開発の日々
知的財産権交渉〔ほか〕
著者等紹介
関勝男[セキカツオ]
1944年長野県上田市に生まれる。1968年横浜国立大学工学部電気工学科卒業、NECに入社。電子部品製造設備設計技術者、セールスエンジニア、販売事業部計画課長、計画部長などを経験。1990年Moli Energy(1990)に出向。取締役、代表取締役社長を歴任。1996年NECに復帰。電池事業推進本部長、後エネルギーデバイス事業部統括部長。2000年NECを繰り上げ定年退職。日本モリエナジー(後NECモバイルエナジー)に移籍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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