内容説明
発電の主力となる水力、火力、原子力発電から、近頃新エネルギーとして活用される風力、地熱発電の方法まで網羅した一冊。今回の原発事故により、原子力発電、再生可能エネルギーの章をそれぞれ変更した。
目次
第1章 エネルギーの概念
第2章 水力発電
第3章 火力発電
第4章 原子力発電
第5章 再生可能エネルギーによる発電
第6章 燃料電池発電
第7章 電力輸送システム
著者等紹介
関井康雄[セキイヤスオ]
1936年生まれ。1965年東京大学大学院数物系研究科電気工学専攻修士課程修了、日立電線株式会社入社。1986年同社電線研究所第一部長(管掌部門:送配電)、その後主管研究長就任。1994年~2007年千葉工業大学工学部電気電子情報工学科教授。工学博士、技術士(電気電子部門)、電気学会上級・終身会員、IEEE(米国電気電子学会)Life Fellow
脇本隆之[ワキモトタカユキ]
1964年生まれ。1989年佐賀大学大学院理工学研究科電気工学専攻修士課程修了、修士(工学)。佐賀県立有田工業高等学校・呉工業高等専門学校電気工学科助手・日本工業大学超高圧放電研究センター専任講師を経て、2007年千葉工業大学工学部電気電子情報工学科准教授・東京大学協力研究員、博士(工学)東京大学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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