中山道 ふるさとの街並みと建築―美濃路と木曽路をつなぐまち 中津川宿・落合宿・馬籠宿

中山道 ふるさとの街並みと建築―美濃路と木曽路をつなぐまち 中津川宿・落合宿・馬籠宿

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  • サイズ B5判/ページ数 195p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784485300435
  • NDC分類 518.8
  • Cコード C3052

内容説明

本書は、「中津川市景観計画策定委員会」による景観計画策定活動の一環として、平成18年4月から今日までの間に、名古屋工業大学大学院工学研究科社会工学専攻松本研究室が主に担当して作成した、「景観計画」策定のための資料をまとめたものである。具体的には、「景観計画」における「景観計画重点区域」予定地区として、旧中山道・中津川宿、落合宿、馬篭宿にあたる中津川地区、落合地区、馬篭地区を取り上げ、それらの地区の景観特性調査の結果をまとめた。

目次

1章 調査・研究内容
2章 中津川宿の現況(宿の様子;建物形態、建物意匠;景観要素調査;景観計画の考え方)
3章 落合宿の現況(宿の様子;建物形態、建物意匠;景観要素調査;景観計画の考え方)
4章 馬籠宿の現況(宿の様子;建物形態、建物意匠;景観要素調査;景観計画の考え方)
5章 調査・研究まとめ(対象地区の建物の特徴;対象地区の景観要素の特徴;景観シミュレーション)
付録

著者等紹介

吉田三郎[ヨシダサブロウ]
1926年中津川に生まれる。教職に従事し、中学校長、東濃教育事務所所長などを歴任。現在中津川市文化財保護審議会会長。「中津川市史」の執筆編集にあたる

松本直司[マツモトナオジ]
1950年埼玉県に生まれる。1974年東京工業大学工学部建築学科卒業。1979年東京工業大学大学院理工学研究科建築学専攻博士課程修了(工学博士)。現在、名古屋工業大学大学院工学研究科社会工学専攻教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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