出版社内容情報
類書では基本事項から各種手法へ、手法では関連手法をまとめての構成が多いですが、本書は「検定レベル表」の順序に忠実に従った構成としています。
本書は、見やすさを重視して、問題を左側に、その解説を右側に構成するように徹底しました。
手法編での計算式は記号式では対応する数字事例を同じ式で示して、必要な記号の説明も加え、特に数式、記号式が苦手な方でも理解できるように説明をしました。すべて四則計算で可能な式に分解しました。
実践編では、色々な業種の方にも対応した試験であるので、一般化した表現でJISと品質管理学会でまとめられた用語集をベースとしてまとめました。
内容説明
検定レベル表に完全一致!!試験範囲の用語を抜けなく100%網羅。演習問題の順番はレベル表に完全一致。基礎からわかりやすく解説!!手法編は基本計算から全て数値事例で丁寧に説明、実践編は出題用語をシンプルに丁寧に解説。左ページで○×、選択、穴埋め問題を解き、右ページのkeywordで重要語句を覚え、解説で完全理解へ。合格後の実務でも活用可能!!事例問題は実務事例でわかりやすく、合格後の手引書としても活用できるように構成。
目次
1 品質管理の手法編(データの取り方・まとめ方;QC七つ道具;新QC七つ道具;統計的方法の基礎;管理図 ほか)
2 品質管理の実践編(QC的ものの見方・考え方;品質の概念;管理の方法;品質保証(新製品開発)
品質保証(プロセス保証) ほか)
著者等紹介
子安弘美[コヤスヒロミ]
1952年生まれ。2017年までテネジーコーポレーション品質顧問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。