現在を読む世界近代史―アジアを基軸として

現在を読む世界近代史―アジアを基軸として

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  • サイズ B6判/ページ数 292p/高さ 20X15cm
  • 商品コード 9784484901015
  • NDC分類 209.5
  • Cコード C0022

目次

第1章 現代人の始まり―アジアが支配していた世界
第2章 西洋の台頭
第3章 西洋人のインパクト
第4章 ロシア帝国の膨張
第5章 科学革命と産業革命
第6章 アメリカ帝国の拡大
第7章 第一次世界大戦―1914~1918年
第8章 1917年・共産主義―新世界宗教
第9章 東洋における「白禍」―中国と日本の対応
第10章 第2次世界大戦―1939年~1945年
第11章 恐怖による均衡
第12章 アジアの復活
第13章 アフリカの植民地独立
第14章 世界的無秩序の脅威

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

新父帰る

2
今から26年前の本。紀元1500年から現代までの約500年間の世界史を概観。勿論、アジア史にも多く言及している。紀元1500年前後はルネッサンスと宗教改革が吹き荒れた時代。そして、大航海時代。著書の中で私が一番印象に残ったのは、ロシアの項だ。曰く「ロシアはトーマス・ペインの『人間の権利』の国ではなく、16世紀の作家トーマス・ホッブスの『リバァイアサン』の国であると。ロシア社会は、安全と秩序が大切。重要なのは、無秩序でなく、飢えがなく、戦争がないこと。ロシアを理解する上で勉強なった。プーチンの来日が近い。2016/11/27

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