出版社内容情報
2020東京オリンピックの「聖火台」デザインで観客を魅了し、3年後の2025大阪万博では日本館の総合プロデューサーを務めるデザインオフィス「nendo(ネンド)」代表&チーフデザイナーの佐藤オオキ。
東急ハンズの全面リニューアルも話題で、ふたたび「時の人」になっている。
そんな佐藤オオキのアイデアは彼の日常における、「半径50メートル」の中で発見される。何気ない日常から”マジック” はどうやって生まれるのか。聖火台やハンズを生んだスケッチ30点も公開する。
内容説明
カインズ、ドコモ、ローソン、JAL…ビジネス界から支持されるデザイナー、佐藤オオキの45通りの視点。社会を変えるアイデアは半径50メートルの中にある!!
目次
1 半径1メートルのセカイ(やりたいこととやれること;中途半端;常識と非常識 ほか)
2 半径5メートルのセカイ(気持ちの悪い椅子;コップのホコリ;脱ぎ捨てた服 ほか)
3 半径50メートルのセカイ(聖火台;馬鹿と限界と大阪万博;イトー・ト・リモート ほか)
著者等紹介
佐藤オオキ[サトウオオキ]
デザインオフィスnendo/チーフデザイナー。1977年カナダ生まれ。早稲田大学大学院修了後、デザインオフィスnendo設立。建築・インテリア・プロダクト・グラフィックと多岐にわたってデザインを手がける。作品はニューヨーク近代美術館(米)・ポンピドゥー・センター(仏)・ヴィクトリア&アルバート博物館(英)など世界の主要美術館に多数収蔵されている。TOKYO2020の聖火台をデザインし、現在は2024年稼働予定のフランス高速鉄道TGV新型車両のデザインに取り組むほか、2025年大阪・関西万博日本政府館総合プロデューサー/総合デザイナーを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
tuppo
oko1977
batakoclone
もっくん
鴨ねぎ