マヨネーズ解体新書

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マヨネーズ解体新書

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  • サイズ A5判/ページ数 96p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784484221366
  • NDC分類 588.6
  • Cコード C0036

出版社内容情報

日本でマヨネーズ商品が作られはじめて100周年!
知られざる日本のマヨネーズ黎明期に迫る

日本でマヨネーズ商品が製造されはじめたのは1925(大正14)年。それから100年が経ち、マヨネーズは日本の食卓に欠かせない調味料となっている。西洋生まれのマヨネーズは、どうやって日本の食文化に溶け込み、どうしてこれほどまで日本人に愛されるようになったのか?その道のりを、近代日本の社会と食文化の変遷、食品メーカーの創意工夫、広告戦略など、様々な角度からひもとく。

??目次
はじめに
マヨネーズ事始め

第1章 マヨネーズと日本人
マヨネーズとの出会い
国産マヨネーズの誕生
戦争がもたらした変化
高度経済成長と食の多様化
日本人の味覚とマヨネーズ

明治・大正期の料理書に見る
マヨネーズが「憧れの的」だった頃(東四柳祥子)

第2章 洋食とマヨネーズ
「西洋料理」から「洋食」へ
マヨネーズを広めたサラダ
サンドイッチ&タルタルソース
和食にもマヨネーズ

母・江上栄子が作る驚きのサラダと、
マヨネーズがもたらす安心感(江上佳奈美)

第3章 より良いマヨネーズのために 開発舞台裏
知られざるマヨネーズ業界史
「マヨネーズ」とは何か?
マヨネーズを守るものたち
「良い商品は良い原料からしか生まれない」
マヨネーズと赤色の秘密

本場ヨーロッパが教えてくれる
日本のマヨネーズのさらなる可能性(音羽和紀)

おわりに


【目次】

内容説明

地中海で生まれたソースが日本人に愛される調味料になるまでのあまり知られていない物語をひもとく―

目次

第1章 マヨネーズと日本人(マヨネーズとの出会い;国産マヨネーズの誕生;戦争がもたらした変化 ほか)
第2章 洋食とマヨネーズ(「西洋料理」から「洋食」へ;マヨネーズを広めたサラダ;サンドイッチ&タルタルソース ほか)
第3章 より良いマヨネーズのために 開発舞台裏(知られざるマヨネーズ業界史;「マヨネーズ」とは何か?;マヨネーズを守るものたち ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

よこたん

35
“国産初のマヨネーズが誕生してから、2025年で100年という年月が経ちました。” おめでとうマヨネーズ。いつもありがとうマヨネーズ。本格的に生野菜が食べられるようになったのは戦後からとは知らなかった。昔は生で食べるのは漬物くらいだったとか。外国文化の流入や衛生環境の改善と、卓上で各々かけることが簡単なマヨネーズ容器の発明。でも、何と言ってもマヨネーズが美味しいからだよね。地中海に浮かぶメノルカ島が故郷だとか。島の人にもありがとうと言いたい。キユーピーの監修だけど、他のメーカーのも無視してないのがえらい。2025/12/07

Yemi

35
マヨネーズが生まれて100年の2025年。記念して作られた作品。いつも冷蔵庫にあってそれが当たり前の我が家です。みんな大好き。そんなマヨネーズのことをたくさん知ることができました。初めて日本に登場したのは明治のころ。当時は高級品だったようです。キューピーさんの努力と技術力はすばらしい。2025/11/11

chuji

3
久喜市立中央図書館の本。2025年10月初版。書き下ろし。マヨネーズ生誕100周年記念のキューピー。2025/10/29

Humbaba

1
現在は多数の種類があってとても簡単に手に入るマヨネーズだが、もともとはとても高級品だった。高級品なので簡単には手に入らないし、毎日食べられるようなものでもなかったがそれでも広まったということはそれだけの魅力があったからでもある。野菜をそのまま食べるというのは慣れない人には難しいことだったが、マヨネーズがあればそれでも簡単に食べられるようになる。2025/12/07

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