書く仕事がしたい

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書く仕事がしたい

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  • サイズ 46判/ページ数 336p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784484212258
  • NDC分類 021.3
  • Cコード C0030

出版社内容情報

【書いて生きるには、文章力“以外”の技術が8割】
「仕事の取り方から、お金の話まで、すべてシェアします」

あるようでなかった「物書きとして、稼ぎ、生きていく」ための教科書――書く仕事を20年以上続けてきた著者が、「書くこと以上に大切な、書く仕事のリアル」について1冊にまとめました。文章を教えてくれる本や講座はすでにたくさんあります。しかし、書く仕事をしたいと思ったときに知りたいはずの、「書くという仕事」そのものについて教えてくれる本がなかったからです。書く仕事とはどんな仕事で、どんな生活を送ることになるのか? 書く仕事がしたければ、どのような準備をして、どんなふうにデビューするのか? 書く仕事は選ばれし者しかできないのか? “必要最低限”の文章力とスキルとは? どれくらい働けば、どれくらい稼げるのか? 心身を病まずに長く仕事を続け、仕事の幅を広げていくためには? 

“この本は、文章術の本ではありません。
この本を読めば、みるみる文章力がついたりもしません。
もしもあなたがすでに物書きとして活躍し、この先はひたすら文章力を磨くだけと思っているのであれば、この本はおすすめしません。
けれども、これから書く仕事がしたいと考えたり、長く物書きとして生計を立てていきたいと思うならば、お役に立てる部分があると思います。(「プロローグ」より)”

書き続けて生きていくには、「よく考えること」が何よりも強い戦略になります。一生を懸けるに不足ない、途方もなく魅力的な「書く仕事」について、みなさんと一緒に考えていきたい――雑誌やウェブメディアの「ライター」として、あるいは、これまで50冊以上の本の執筆・構成を手掛けてきた「書籍ライター」として、また専門分野の書籍の「著者」として、そして月7本の連載を持つ「コラムニスト/エッセイスト」として。ライフステージごとに「よく考え」、書く場を増やし、仕事を続けてきた著者が、自身の経験を余すことなくお伝えします。

内容説明

「仕事の取り方から、お金の話まで、すべてシェアします」書いて生きるには文章力“以外”の技術が8割。

目次

1 書く仕事を知りたい(書く仕事にはどんな種類があるのか?;ライターに向いている人とはどんな人か? ほか)
2 デビューするまでのこと(ライターになるために必要な準備は?;どうすればデビューできるのか? ほか)
3 書く仕事に必要な技術(仕事を受けたら、まずやるべきことは?;取材準備はどうすればいい? ほか)
4 書く仕事に必要なマインド(編集者とどう付き合っていく?;disコメントにどう向き合うか? ほか)
5 とどまらずに伸びていくこと(年齢や生活に合った働き方とは?;コラムやエッセイの仕事をするには? ほか)

著者等紹介

佐藤友美[サトウユミ]
ライター/コラムニスト。テレビ制作会社勤務を経て、ライターに転向。日本初のヘアライターとして、ベストセラーとなった『女の運命は髪で変わる』(サンマーク出版)をはじめ、数々の著作を上梓。美容業界や一般読者から人気の存在として、テレビやラジオにも多数出演している。ビジネス書、実用書、自己啓発書などの執筆・構成を手掛ける書籍ライターとしても活躍の場を広げ、約50冊の書籍の執筆に関わっている。「生まれてはじめて1冊読み切った」と読者から感想が続々届く「わかりやすい文章」を書くライターとして知られる。近年はコラムニスト/エッセイストとして連載を持つ。宣伝会議主催の「編集・ライター養成講座」では長年講師をつとめ、近年は「さとゆみライター講座」として専任講座も持ち、その赤裸々で超実用的な講義が人気を博している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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はるき

20
 書く仕事で食べていくノウハウ。ありそうでなかったんじゃなかな。最低限のラインを死守する。ニッチを極める。出来る仕事を増やしてアピールする。etc…「書く」に特化していますが、仕事本としてもいけそう。2022/06/21

Mozuku

11
ライター業に興味を持ったので、ネットで調べているうちに出会った本。ライターとして生きてきた著者の胸の内を明らかにしてくれる。こういう話を聴きたいと思っていた。ライターは作家とは違う仕事と解説があったが、著者さん自身も自著を執筆することになっていく流れが語られ、表現の世界が広がっていく高揚感を感じた。2023/12/05

リップ

11
文章術ではなく、「書く仕事」そのものについてあれこれ教えてくれる本。仕事の取り方、編集者との関係性、企画の立て方、収入、スケジュール、アンチコメントとの向き合い方…etc.個人のブログやSNSで少し紹介してくれているライターさんもいるかもしれないが、ここまで自分の道や仕事の仕方を教えてくれる本はなかなか無さそう。あくまで1個人の例として捉えるのが良いとは思うが、参考になることがたくさん、たくさんあった。読み終える頃には付箋だらけ笑。さあ、付箋を付けたところを読み返そうっと。2023/07/31

dowalf

10
ライター、コラムニストである著者が、ライターとして生きるとはどんな事なのか、生きていくために必要なことは何なのかを、実用性重視で書いた一冊。…かと思って読んでいました。読み進めるにつれ、著者が持っている「書くこと」についての愛情とも何とも取れぬ重い感情が垣間見えた気がします。筆致が軽くて読みやすく、著者本人もご自身を「明るくて屈託がない」と評されていますが、それだけにとどまらない、深さのある書き手なのではないかと感じました。2023/01/07

半熟タマゴ

8
『書く仕事』といっても本書で書かれてるのは小説家や脚本家ではなくライターについて。ライターを目指してるわけではないけれど、文章を書くことに興味があったので読んでみました。「犯人しか知らない証拠」の話のように実際に体験した人しか知らない音や匂いや手触りなどの五感を盛り込んでみるのは参考にしてみたいですね。上手な文章を書くことに拘るよりも、とにかく書き上げることを大事にしていこうと思いました。2024/02/08

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