出版社内容情報
人間関係の最小単位であるパートナーシップを豊かにし、うまく回すことで、社会やビジネスで個人はもっと成長できる。
最強のパートナーシップを築くには「自己実現と成長」「つながりと感謝」「前向きと楽観」「独立とマイペース」の4つの因子が必要になる。
個人の性格や思考のクセから自分に足りない因子を知り、それを自身で補完する方法と、相手への働きかけ方を学ぶ。
「夫婦の幸福学」講座で幸福度が向上した事例を多数収録。
目次
序章 なぜ、いまニコイチなのか?
第1章 「幸福学」研究者夫妻の幸せな関係
第2章 「幸福学」の基礎知識
第3章 ニコイチのための幸せの4つの秘訣
第4章 ニコイチの悩みを幸福学で考える
第5章 ニコイチから世界へ―広がる幸せの輪
終章 ニコイチとはなんだったのか?
著者等紹介
前野マドカ[マエノマドカ]
慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント(SDM)研究科附属システムデザイン・マネジメント研究所研究員。EVOL株式会社代表取締役CEO。IPPA(国際ポジティブ心理学協会)会員。サンフランシスコ大学、アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)などを経て現職。前野隆司の妻。幸せを広めるワークショップ、コンサルティング、研修活動およびフレームワーク研究・事業展開、執筆活動を行っている
前野隆司[マエノタカシ]
1962年山口生まれ、広島育ち。1984年東工大卒、1986年東工大修士課程修了。キヤノン株式会社、カリフォルニア大学バークレー校客員研究員、慶應義塾大学理工学部教授、ハーバード大学客員教授などを経て、2008年より慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント(SDM)研究科教授。前野マドカの夫。専門は、システムデザイン、幸福学、イノベーション教育など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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香菜子(かなこ・Kanako)
ochatomo
Hachi_bee
マリ
しゅんぺい(笑)