出版社内容情報
現在までに5000回以上のプレゼンで勝利してきたマーケティングのプロ(また、名門大学の名物教授)である著者が、子供時代、最初に成功したプレゼンが本書の題名「ニワトリをどう洗うか?」であった。
それはシンプルながらも、プレゼンテーション研究の見地から言っても完璧なものであった!
世界一のアイデアでも、それをうまく示せなければすべて台無し。
プレゼンにはセオリーがある。
① プレゼンテーションには“スリル”が必要!
② いくつかの簡単なルールに従えばいい。
③ いいプレゼンテーションは何がテーマでも面白く、人を惹きつける ことができる。
内容説明
カルキンス少年のニワトリのプレゼンはなぜ完璧だったのか?「それはいい質問ですね」は1度しか使ってはいけない。ビジネスのプレゼンでは、笑いをとってはいけない。スティーブ・ジョブズのマネをしてはいけない点がいくつかある。…etc.ノースウェスタン大学ケロッグ経営大学院の名物教授によるプレゼン術。
目次
「ニワトリの洗い方」
この本について
必要性を見極める
目的を明確にする
相手を知る
あらゆるプレゼンに必要な5つの要素
ストーリーをまとめる
シンプルなページを作る
説得力のあるデータを使う
事前の売り込み
準備とリハーサル
セッティング
自信を喪ってプレゼンをする
質問への対応
フォロー
「TEDトーク」とスティーブ・ジョブズ
プレゼンに関する「よくある質問」
5つの主要な研究
プレゼンの秘訣25
著者等紹介
カルキンス,ティム[カルキンス,ティム] [Calkins,Tim]
ノースウェスタン大学ケロッグ経営大学院教授、マーケティングコンサルタント。イェール大学卒業後、ハーバード大学でMBA取得。専門はマーケティング戦略、バイオメディカル・マーケティング。コンサルタントとして、イーライリリー、ロシュ、ノバルティス、ペプシコなどの大手企業のクライアントをもつ。ケロッグ・ブランディング・エグゼクティブ教育プログラムの学術ディレクターを務めるほか、「ケロッグ・スーパーボウル・アドバタイジング・レビュー」の立ち上げからブランディングまで行っている。2006年と13年にケロッグ経営大学院最優秀教授賞を受賞するなど、教育活動で数多くの賞を受賞。「ファイナンシャル・タイムズ」、「ウォールストリート・ジャーナル」、「ニューヨーク・タイムズ」やテレビのコメンテーターとしても活躍している
斉藤裕一[サイトウユウイチ]
ニューヨーク大学大学院修了(ジャーナリズム専攻)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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