出版社内容情報
さまざまなアイデア発想法を「どんな時に適しているのか」という視点から整理。コンサルティング実務を通じたノウハウを公開。「どんなときに、どの発想法を使えばいいのか?」
にフォーカスして16の発想法を整理したアイデア発想本の新定番。
使うべきアイデア発想法はケースバイケースである。
この認識から出発し、日本を代表する市場調査会社の研究員たちが
実際の業務のなかで試行錯誤しながら少しずつ培われてきた知見をまとめたのが本書です。
「どのようなビジネスシーンにおいても最適なアイデア発想法を見つけられるように編集しました。多くのビジネスパーソンに役立つ内容であると自負しています」(著者)
矢野経済研究所未来企画室[ヤノケイザイケンキュウジョミライキカクシツ]
著・文・その他
内容説明
ブレスト、マトリックス法からセブンクロス法まで、創造力を生み出す16のツールを適用するシーンごとに紹介・整理。各発想法の手順と活用フォーマット付き。
目次
第1部 ビジネス創造力とアイデア発想のポイント(AI時代だからこそ必要なビジネス創造力;すごいアイデアが生まれるメカニズム;どんなとき、どの発想法を使えばいいか)
第2部 こんなとき、この発想法でアイデアを出す(ゼロから検討を始めるときに使う発想法;議論がかみ合わないときに試す発想法;近接するアイデアから連想する発想法 ほか)
第3部 アイデア発想の手順と活用フォーマット(ブレインストーミング;ブレインライティング;ゴードン法 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
MatsuNoHon
1
ブレインストーミング、ブレインライティング→批判、判断は後で。便乗歓迎。質より量。 シックスハット法→既存のことに対して、立ち位置、事実、肯定的な内容、否定的な内容、アイデアの検討、率直な意見の6つの方向性を固定し考える。 マンダラート法、はちのすノート→核を中心に隣り合う考え、次々とつながりが持つことへ広げていく連想で発想を広げていく。 オズボーンのチェックリスト→転用、応用、変更、拡大、縮小、再編成、逆転、統合。検討の視点や着眼点を多様にずらしていく発想法。 特性列挙法、セブンクロス法、5W1H。2018/09/15