Pen Books<br> そろそろ歌舞伎入門。

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Pen Books
そろそろ歌舞伎入門。

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  • サイズ A5判/ページ数 117p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784484172309
  • NDC分類 774
  • Cコード C0070

出版社内容情報

雑誌『Pen』の大好評特集「そろそろ、歌舞伎でも。」を書籍化。
歌舞伎の歴史から楽しみ方まで、豊富なビジュアルとともにお教えします。
「気になっているけれど、なかなか観に行けない」「敷居が高そう」など、興味はあるけれどどこから手をつけたらいいかわからない、という歌舞伎初心者に向けて、その魅力や歴史を解説。また俳優のインタビューから、見どころを探ります。

内容説明

歌舞伎とは、とても人間臭いものである。そこには喜怒哀楽、美しいもの汚いものすべてが詰まっていて、“生きている”ことの醍醐味が手に取るように感じられる。男たちがつくりあげていく世界には、粋や義理人情など、あらゆるところに美学がちりばめられている。歌舞伎のはじまりから、注目の役者まで、今の歌舞伎を余すところなく紹介する。

目次

篠山紀信が撮影した歌舞伎役者たち。
始まりから現在まで、その歴史をひも解く。(室町時代、一人の女性の念仏踊りから始まった。;「基本のキ」がわかる、初心者のためのQ&A ほか)
この演目、この役者に注目。(染五郎さん、『勧進帳』のこと教えてください。;そもそも『勧進帳』とは? ほか)
歌舞伎はここを見よ。(荒事・和事、江戸と上方の男、その違いとは?;違いが存分に楽しめる、荒事・和事のお薦め演目。 ほか)
切り拓く者たち。(市川猿之助―『ワンピース』歌舞伎化、猿之助のさらなる飛躍。;中村勘九郎―受け継ぐこと、生み出すこと。 ほか)
役者を際立たせる、芝居小屋という空間。(中村獅童と行く、日本最古の劇場・南座。;観劇の原風景に出合う、古きよき芝居小屋。)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

sssakura

25
この本、とっても良かったです!なんといっても写真が綺麗。特に篠山紀信さんのダイナミックな写真は、ため息ものです。玉三郎さんを撮ってらした紀信さんに、仁左衛門さんが「私も撮ってや」と言われたというのも納得。そんな紀信さんが選んだあの俳優、あのお役で、七之助さんの立役を選ばれているのが、とっても嬉しくて。一人ニヤけてしまいました。インタビューも面白く、小さな写真にも誰が演じているかが書かれていて、初心者の私には有難かったです。

hyde

5
今まで遠くに感じていた歌舞伎を身近に感じることができた。「大向」って面白いな。タダで見れるようになるのか。2020/08/11

トッシー7

5
歌舞伎は見たこともないし興味もなかったが、ふとどんなものか知りたくなって手に取った。一度見に行ってみようという気になれた2018/03/22

てながあしなが

4
明日、歌舞伎を観に行くので読んでみた。よくまとまっていて、読みやすかったが、やや内容に対して値段が高い印象は否めない。まあ全ページフルカラーだからなぁ。特に、実際の大向こうの人のお話が読み応えがあった。大向こうって会員制なんだ…そして声かけられて大向こうになれるんだ…なんか浪漫がある。勧進帳を見に行きたくなった。ひとまず歌舞伎の基礎知識は頭に入りました。楽しんできます。2018/05/14

マーク

2
30 コンパクトにまとまった一冊。行きたくなった。2019/10/03

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