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出版社内容情報
一言で「グラフィック」と言っても、その領域はさまざま。グラフィックの天才と呼ばれる彼らに共通するのは、規制を打ち破ろうとする作り手の情熱と、物事の本質を見極める、一流のユーモアを宿しているということ。
グラフィックと聞いてすぐ思いつくポスターや広告、パッケージだけでなく、時には政治的メッセージや反テロを強調するデザインなど、生み出される作品にはパワーが溢れています。
20世紀以降、世界のグラフィックを牽引し続ける天才たちに徹底的に迫ります。
内容説明
そもそも、グラフィック・デザインとは?グラフィック・デザインの持つ力とは?表現手段が多様化するいまだからこそ、一枚の平面の“伝える力”について、その魅力と可能性を考えてみたい。20世紀の巨匠たちから、活躍中のクリエーターたちまで、知っておくべき天才たちの、思想と作品を見てみよう。
目次
新たなデザインスポット・富山美術館。類い稀なるポスターコレクションに迫る。デザイン界の第一人者、原研哉に聞くグラフィックの力と使命。(簡潔だからこそ、見る者が思いを乗せられるんです。タイポグラフィがつくり出す、豊かな表情が大切。写真は有無を言わせず、見る者を引き込みます。)
グラフィックの100年を動かした、巨匠10人の軌跡。(オットー・ノイラート―誰もが理解できる、ピクトグラムを発明。;ヘルベルト・バイヤー―境界を超えて生まれる、“伝えたい”という熱量。;ブルーノ・ムナーリ―未知の可能性を開いた、無数の問いかけ。 ほか)
三木健(大阪芸術大学教授)の人気講義“APPLE”で、デザイン思考を学ぶ。(リンゴ1個から、「気づきに気づく」こと。)
新時代のグラフィックを切り開く、21世紀のクリエイターたち。(M/Mパリス―手描きの温かみと前衛性が、人気のデュオ;アーロン・ニエ+イーブン・チェン―政治を動かした、クリーンなビジュアル;エクスペリメンタル・ジェットセット―自在に動く「W」で、新たな方向性を示す。 ほか)
感想・レビュー
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