- ホーム
- > 電子書籍
- > 教養文庫・新書・選書
内容説明
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
1860年に六回にわたって行なわれた講演を刊行したもの。史上偉大な役割を果たした人々をその活動分野に従って六つに分け、あくまでも透徹した批評精神によって、人の外的事情と内的心理の変化を忠実に描き出す。
[電子書籍版]には、[デジタル・オンデマンド版]に含まれる「月報」は含まれていません。
目次
第一講 神としての英雄ーオウディン 異教・スカンディナヴィアの神話
第二講 予言者としての英雄ーマホメット・回教
第三講 詩人としての英雄ーダンテ シェイクスピア
第四講 牧師としての英雄ールーテル・宗教改革 ノックス・清教
第五講 文人としての英雄ージョンソン ルソー バーンズ第三十三講 女性的ということ
第六講 帝王としての英雄ークロムウェル ナポレオン 近代革命主義
訳者あとがき
索引
原書タイトル
On Heroes, Hero-Worship and the Heroic in History