出版社内容情報
1989年刊行「ジョーク対談集」の復刻版。いまだ人気衰えぬ文豪と自らのバーをもつエッセイストがきわどいジョークをやり合う。
内容説明
怒涛のジョーク・ストーリー174篇!四半世紀ぶりに名著復活!
目次
ジョーク十番勝負
開高健―研ぎすまされた哄笑
四カ月後、天国への手紙
オーパ番外編・ドーバー海峡横断!?
著者等紹介
開高健[カイコウタケシ]
1930年大阪生まれ。大阪市立大学法学部卒。1954年寿屋(現サントリー)宣伝部に入社。1957年『裸の王様』で芥川賞受賞。1964年サン・アドの設立に参加。1968年『輝ける闇』で毎日出版文化賞受賞。1978年『夏の闇』でフィンランド文部大臣賞受賞。1979年短篇集『ロマネ・コンティ・一九三五年』所収の「玉、砕ける」で川端康成賞受賞。1981年菊池寛賞受賞。1987年『耳の物語』で日本文学大賞受賞。行動派作家として『ベトナム戦記』などのルポルタージュを著す一方、ノンフィクションやエッセーにも才筆をふるった
島地勝彦[シマジカツヒコ]
1941年東京生まれ。青山学院大学卒業後、集英社に入社。『週刊プレイボーイ』に配属され、1983年に同誌編集長に就任、100万部雑誌に育て上げる。その後、『PLAYBOY 日本版』『Bart』の編集長を歴任。2008年に退任後、作家・エッセイストに転向する。伊勢丹新宿店メンズ館でセレクトショップ「サロン・ド・シマジ」をプロデュース。週末には同店内のバーでバーマンとしてシェイカーを振っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
メタボン
DEE
いむたん
マネコ
キムラ産