上達の原則―300人の達人研究からわかった

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上達の原則―300人の達人研究からわかった

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  • サイズ B6判/ページ数 189p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784484152066
  • NDC分類 379.7
  • Cコード C0030

内容説明

英語・エクセル・営業・ピアノ・ゴルフ…あなたは絶対うまくなる!「才能」を研究する東北大学教授が15年かけて見出した質の高い練習とやる気を無理なく持続させる“コツ”。

目次

第1章 上達を邪魔するマイナス思考
第2章 上達のメカニズムを知る
第3章 達人たちに学ぶ上達のヒント
第4章 すぐに使える上達のコツ
第5章 部下の上達を手引きする
特別編 上達Q&A―あなたの疑問にズバリ回答!

著者等紹介

北村勝朗[キタムラカツロウ]
東北大学大学院教育情報学研究部教授。1961年、長野県生まれ。1985年に東北大学教育学部卒業、同大学大学院教育学研究科博士課程を経て現職。博士(教育学)。専門は教育心理学、スポーツ心理学。大学で教鞭をとる一方、自身の体験と研究成果を生かしながらスポーツ、音楽、科学、学校、ビジネスなどの分野において、実際に上達の支援やコーチングの指導にあたっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Kentaro

34
「生来の素質は小さく、練習という努力の結果によって才能は開花する」「普通の人は楽にできることを練習しようとする。エキスパートはうまくできなかったり、まったくできなかったことに挑戦し、非常に多くの時間を割いて集中した練習を継続する。さまざまな領域のエキスパートを対象とした研究によれば、自分ができないことに挑戦して反復練習を繰り返さない限り、エキスパートの域に到達することは不可能である」著者がインタビューしたさまざまな領域のエキスパートも、例外なく、想像以上に多くの時間「10年間・1万時間」を費やしていた。2019/11/22

犬こ

21
何かの達人になるには1万時間が必要。これな何かの本で読んだな…。本書はスポーツ選手の事例が多いわけですが、何においても同じで結局は、継続とその内容・質、どこまで出来るようになっているかの振り返りが必要だなと。学んだことは、人間すぐに忘れてしまうので、目標としていることは一日少しでもよいので、触れましょう。2017/01/15

ひろ☆

15
才能のせいにしているのは10年早い。情熱を持ち続ける。10年間1万時間の法則について。2015/09/02

nizimasu

7
この手の本は何冊か読んでいるんだけど、結局10年間1万時間の法則だったり、ルーティン化や成功体験の積み重ねなどのオーソドックスな手法が意外と成功するという話に落ち着くんだよね。でもこの本はその「なんとなく」の部分を成功者のインタビューから推測を立証して行く手法で、原則というものを明らかにします。別に近道も何もなくて好きこそモノの上手慣れに行き着くのはわかります。これがプロで食べて行くとかだと別だと思うんだけど成長心理学とかにも通じる話があってためにはなる。でもここでは特効薬がわかるわけではない2015/06/07

bookbird001

3
上達するための実践は、わくわくする、がんばり続ける、もっとを追及する、体験を積み重ねることである。2018/10/07

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