内容説明
お金持ちを目指すのであれば、最終目標は「資産がお金を稼ぐ」こと。資産形成の方法、起業の秘訣、野心の持ち方、リスクの正しい取り方、時代を読む目…本気でお金儲けをするために身に付けておくべき「普遍的なノウハウ」とは?
目次
1 お金持ちになる方法には、どのようなものがあるか?
2 「お金持ちになりやすい時代」はあるのか?
3 お金持ちになる能力とは?
4 お金持ちに必要なメンタリティとは?
5 お金持ちとイノベーションの関係
6 これからの日本でどう稼ぐか?
著者等紹介
加谷珪一[カヤケイイチ]
東北大学卒業後、出版社記者を経て、投資ファンド運用会社に転職。企業のオーナー社長やファンド出資者(個人投資家)など、数多くの超富裕層とじかに接する。2000年、コンサルタントとして独立。企業に対する経営コンサルティング、ITコンサルティング、資産運用アドバイス等を行う。現在は、億単位の投資を行う投資家でもある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ほじゅどー
12
★★★インフレが予想される時代に自身の資産はどのようにして守ればよいのか?①まず現金を保有しないこと。②物価の上昇に合わせて株や不動産に投資すること。但し、経済が混乱し一旦は株価や不動産価格は暴落するが、その後上昇するので注意。③円安になるので外貨に投資すること。但し、価格が上昇するタイミングはやはり異なるので注意。2016/05/16
nori
6
If it is waste of time to read, it is even better. Problem is that he completely misunderstand economy. This was written in Dec, 2014 so he should know nikkei225 and other indexes. There was no hint for high inflation, even for 2% as a target of Kuroda.2016/03/04
K Oky
6
前作は「お金持ちの教科書」 そして今回は「大金持ち」 内容はさらにものすごいお金持ち!になるため本ではなく、前作の補強、より具体的な方法となっている。 前半部分はお金持ちとは?から始まり、なるための方法、なりやすい時代、能力についてなどお金持ちの概要+α的情報。 後半部分は著者自身がまずは事業オーナーになることを推奨していることもあり、経済、投資、リスクの取り方など具体的事例と併せて紹介されている。 「資本主義」「経済成長」「リスク」「イノベーション」「お金持ち」は切っても切れない関係にあると感じた。 2014/12/15
甘夏
4
Kindle Unlimited。途中で興味がなくなった。ごめんなさい2018/05/18
まめタンク
4
2017年、145冊目。 80点 ここまでの金額になると、もはや趣味。本書の著者の本が未読であれば、前著「金持ちの教科書」を読まれる事をおすすめする。2017/11/16