出版社内容情報
最新の調査によると、いまや高齢者の15%(462万人)が認知症という時代に突入しています。本書は日本認知症学会専門医・指導医で延べ2万人もの患者を診てきた著者が、認知症へのさまざまな誤解を解き、どう理解し対応すればよ
内容説明
NHK「あさイチ」出演ほか各紙誌で話題の専門医が「認知症」「認知症の人」への世間・マスコミの大きな誤解を解く!すぐに役立つ知識・対応法・介護アドバイスも満載。認知症は心の問題である、認知症の人は自分が認知症だと思っていない、認知症になるとすべての記憶がなくなる、認知症とうつ病は全然違う病気である、認知症の人には「脳トレ」が有益である…これらはすべて誤解です!読んだ日から対応の仕方が変わる!
目次
第1章 認知症への基本的な誤解
第2章 認知症は「絶望の病」であるという誤解
第3章 認知症医療への誤解
第4章 介護対応での誤解
第5章 認知症の薬への誤解
第6章 認知症に対するマスコミの誤解
著者等紹介
奥村歩[オクムラアユミ]
医療法人三歩会おくむらクリニック院長。1961年生まれ。88年岐阜大学医学部卒業、医師免許を取得。98年岐阜大学大学院医学博士課程修了、医学博士(テーマは高次脳機能の神経画像解析)。同年、米国North Carolina Neuroscience Instituteに留学。2000年1月、岐阜大学附属病院脳神経外科病棟医長併任講師。2008年7月、おくむらクリニックを開設。木沢記念病院脳神経外科部長、岐阜大学客員医学講師も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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