内容説明
フランドルの「ワーテルゾイ」、アルザスの「ベックオフ」、ブルゴーニュの「ブッフ・ブルギニヨン」、ラングドックの「コンフィ入りカスレ」、プロヴァンスの「干ダラのブランダード」…。テーブルを彩るフランス各地の郷土料理たち。
目次
1 Paris―パリにいながら地方を食す!お腹いっぱい、おいしいフランス。(フランドル―伊勢エビと灰色小エビ入り、ワーテルゾイ;シャンパーニュ―トロワのアンドゥイエット5A;アルザス―ベックオフ ほか)
2 Loire―素朴なおいしさを求めて、ロワールの田舎町へ。(トゥール―30の市場の街。;アンボワーズ―白く輝くお城とリンゴ。;サンディエ・シュール・ロワール―川魚のおいしい村。 ほか)
3 Benauge―日常を離れてシンプルに、ブノージュ村の楽しい田舎暮らし。(ブノージュ村の田舎暮らし。;鴨の丸焼きを食べる。;採れたての野菜たち、果物、そしてパン…。 ほか)
著者等紹介
稲葉由紀子[イナバユキコ]
1946年生まれ。東京教育大学卒業後、フリーのグラフィック・デザイナーとして『アンアン』や『クロワッサン』など雑誌のレイアウトに携わる。1987年より家族とともにフランスに在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
わんこのしっぽ
22
フランスに行きたい。パリに行きたい。2016/03/06
あらたま
4
パリで食べられるフランス地方料理の店。おまけでロワールの田舎町(ポム・タペ)とブノージュ(鴨とパスティス=シュトルーデル?)。AAAAA=アンドゥイエット愛好家協会。2015/01/13
marua
2
掲載誌「フィガロジャポン」の読者には実用的なガイドブックだろうけど、旅行(海外なんて尚更)に縁のない人間には、ただ美味しそうな料理の写真を眺めるのみ。楽しいけどね。フランスの煮込み料理はビジュアルに圧倒される。全然関係ないけど、玖保キリコのマンガで異国の料理名を憶えたなあということを「ブッフ・ブルギニョン」をみて思い出した。2022/11/27
Mina Suzuki
2
普段、肉にはあまり執着のない私が無性に肉を食べたくなる、という本でした(笑)。2014/10/19
Buecher
1
料理のフランス語訳を調べてフランスに行かなくては。2015/03/06
-
- 和書
- 社会保障法 有斐閣アルマ