内容説明
戦略の「ビジュアライズ」で、おもしろいほどアイデア・インスピレーション・モチベーションが生み出せる!!チームの誰もがワクワクし、行動せずにいられなくなる。組織内に、常にビジネスチャンスをつくる風土ができる。ストラテジック・イラストレーターの技術を学ぶ!
目次
第1章 ビジュアルのパワーを利用する
第2章 リスクを絵とストーリーにする
第3章 イラストで仕事のやり方を変える
第4章 ビジネス戦略を視覚化する―3つの原則
第5章 成果の達成をスピードアップする
第6章 マップをどうつくり役立てるか
著者等紹介
チョピアク,クリスティーン[チョピアク,クリスティーン] [Chopyak,Christine]
経営戦略家。経営コンサルティング会社アルケミーのシニアパートナー。クライアントはフォーチュン500社、政府機関、各種事業団体、非営利団体、地方自治体、教育機関など広範に及ぶ。関与している業界も、テクノロジー関連、金融、消費財関連、農業など幅広い。アメリカのビジネススクールの講師としても活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
はるびー
4
戦略をイラスト化して1枚の紙にまとめることは、今チームが抱えている問題は何か、これから目指す先はどこかを明示するにはとても有用な手段だと感じています。実際に図解しようと思ってできないことの大半が、「描き始めがわからないから」だと思っています。いかに「適当に」書き始められるか、「適当に」表現できるかがイラスト化を進めるにあたり大きな要件になるのでしょうか!? この本についてのイラスト化もしてほしかったな~。。。2016/01/18
スプリント
4
ちょっと期待した内容とは違いました。スキルの手法など具体的な説明は少なく概念やグラフィックファシリテーションスキルがもたらす成果などが延々と紹介されているだけなのでこの本から具体的な行動に踏み出すことは難しいです。2015/01/24
いろは@しょうろん
1
絵にするスキルより、絵にする前の経験を言葉にした感じ。絵は柔らかくて論理的なのがいいよね。ビジョンとビジュアルと夢と希望と。実現。また読みたい。2015/01/30
TsuRu
0
じっさいのやり方よりも、こういうやりかたもありますよ・・・という感じで、グラフィック・ファシリテーションを紹介することに力が入ってる感じの本。内容の理解には、前提として「ビジネス戦略」の知識があったほうがいい感じ。ビジネス戦略につかいたいなら、戦略ー実行について7つ、明瞭性ー複雑性について8つのテンプレートが提示されてますが、説明はアッサリです。2016/01/26
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