内容説明
たいていどんな業界でも必要とされるのに、先輩・上司は教えてくれない―それが企画書の書き方。本書は、社会人1年目の人でも、効果的な企画の立て方から企画書の表現方法までを短時間で身につけられる本です。
目次
1 企画を立てるためのネタの集め方 ゼロから磨く情報収集力13(過去の企画書をチェックする―見本となる優れた企画書を見つけ出すことが情報収集の第一歩となる;ターゲット情報を集める―企画の対象になる人のライフスタイルや競合他社の動向から切り口を見つける ほか)
2 企画を立てるためのネタの集め方 課題を発見する質問力12(聞き取る能力と聞き出す能力を区別する―課題を解決する第一歩は「質問と分析」、それで問題のありかを突き止める;素人を武器に質問する―4つの視点を使い分けて多角的にものごとを見る ほか)
3 情報を形に変える企画のまとめ方 アイデアの神様を呼びこむ発想力17(「ひらめきスタイル」を確立する―自分のひらめく時間・場所・行動を把握することが大切;連想に次ぐ連想で発想を呼び込む―発想の助けになるものを手元に置いて環境を整備する ほか)
4 情報を形に変える企画のまとめ方 読まれる企画書にする表現力21(「3秒ルール」を意識して書く―読み手の時間を取らない「おもてなし」の気持ちで、一目で興味を引く書き方を;出来のいい企画書に上書きする―サンプルにする企画書を決めて、それをアレンジすればレベルがあがる ほか)
著者等紹介
齊藤誠[サイトウマコト]
株式会社創造開発研究所代表取締役社長。東京都出身。早稲田大学政治経済学部経済学科卒業。国内及び外資系の広告会社に勤務し、その後マーケティングソリューションを提供する会社の取締役副社長を経て現職。創造性を基にしたブランディング・CI戦略のほか、マーケティング企画、広告・PR、ダイレクトマーケティング・CRMを得意分野とする。厚生労働省所管職業能力開発総合大学校で発想法の講師を務めるほか、NPO法人日本青少年キャリア教育協会、NPO法人こどもエコリテラシー協会で理事を務める。また企業や団体で「発想法」「宣伝・PR手法」「CI開発の手法」などに関する講演を多数実施(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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Salsaru
ツヨシ244
mstr_kk
しゅんぺい(笑)
芸術家くーまん843
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