内容説明
日本の子どもたちに、グローバル化の時代を生き抜く力を身につけてもらいたい―。大阪教育改革を牽引する元米国弁護士と、元ジャーナリストの若き横浜市議が徹底的に語り合った。学校を変えれば日本は変わる。では「学校」はどうやって変えていくか。
目次
第1章 いじめ・体罰をゼロにするために
第2章 教育委員会制度を解体せよ
第3章 大阪から始まる小学校英語改革
第4章 ゆとり教育の失敗を乗り越えて
第5章 優れた先生を量産する仕組み
第6章 強い国・日本は公立改革で生み出す
著者等紹介
中原徹[ナカハラトオル]
1970年生まれ、横浜市出身。早稲田大学法学部を卒業後、弁護士として東京永和法律事務所に勤務。その後渡米し、ミシガン大学ロースクールを卒業、大手法律事務所ピルズベリー・ウィンスロップ・ショー・ピットマン法律事務所のロサンゼルス・オフィスに10年間勤務する。日本帰国時の役職はパートナー(共同経営者)だった。大阪府教育委員会が公募した民間人校長職に応募し、2010年4月、帰国して府立和泉高等学校の校長に就任。全国最年少校長として、TOEFLを英語教育の中心に据えるなど大胆な教育改革に乗り出す(任期は2013年3月まで)
伊藤大貴[イトウヒロタカ]
1977年生まれ。横浜市議会議員。みんなの党横浜市会議員団政策調査会長。早稲田大学理工学部、同大学院理工学研究科を修了後、日経BP社に入社。「日経エレクトロニクス」誌の記者として5年間勤務する。その後、同社を辞めて江田憲司衆議院議員(現みんなの党幹事長)の門を叩き、2007年、地盤も看板もないまま横浜市議選に立候補、当選を果たす。2011年、2期目当選。横浜サイエンスフロンティア高校の発展に尽力するなど、横浜の教育改革、行政改革に特に力を入れている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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