目次
INTRODUCTION 必要なのは「減らす」こと
01 やるべきことを決める
02 スケジュールを立てる
03 集中する
04 新しい情報を処理する
05 ワークフローを円滑にする
06 自分の能力をコントロールする
著者等紹介
スタック,ローラ[スタック,ローラ] [Stack,Laura]
「ストレスの高い企業における生産性の向上」を専門とするコンサルティング会社プロダクティビティ・プロ代表。職場で成果を上げ、非効率性を減らし、時間を節約することによって利益を向上させることをテーマに、講演やセミナーを行っている。2011~2012年には全米講演家協会(NSA)会長を務め、最も優れた講演家に贈られるCPSの称号を持つ。マイクロソフト、3M、ゼロックス、オフィス・デポの広報業務を担い、デイタイマーのスケジュール帳の企画も行っている
前田雅子[マエダマサコ]
東京女子大学およびオレゴン大学を卒業後、月刊誌「日経ウーマン」編集部、週刊誌「ニューズウィーク日本版」編集部などを経て、現在はフリーランスの編集者・翻訳者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Ryo Suenaga
5
残業が多い僕にとって、耳の痛い話ばかり。自分のことは棚にあげて言うのもなんだが、たしかに残業している人の特徴、習性は本書の中で指摘していることに当てはまることが多い。本書では残業減らすためのただの時短本ではなく、「生産性を高め、会社に貢献できる人財となり、かつ社内外から高い評価を得ること」を目的としている内容であることから、一冊で三冊以上の価値ある本に思いました、2013/12/04
ノンミン
4
作業を重要度と期限で分類することの他、いかに無駄な作業を減らすかについて参考になりました。頼まれたことを断る方法も実践したいです。紙、メール等の効率的な取り扱い方等、作業のヒントが的確に書いてありました。2021/03/14
ガッキー
2
やるべきことを決めて、やめるべきことをやめる。あなたは一日に何回もメールやSNSをチェックしていないだろうか。メールやファイルを探すのに1分以上かかってないだろうか。他人の仕事を引き受けてないだろうか。そして自分自身をコントロールし、生産性を高めることで1日90分の節約する。 この90分を何に使うかはあなたの自由。2015/01/20
towerofthesun
2
『定時に帰る仕事術』もそうだし本書もそうだが、この筆者の訳書はタイトルで損をしていると思う。中身は非常に論理的で、本書の場合はようは「やることを減らそう」ということに尽きる。2015/01/02
yasudrlib
2
ざっと読んだ。 なるほど!と思うことも多々。 ただ、時間をかけ過ぎ、細切れに読んだので、 ポイントが、何だったのかわからなくなってしまった。再度、マーキングしながら読む予定 2014/06/01