ブレイキング・ナイト―ホームレスだった私がハーバードに入るまで

個数:

ブレイキング・ナイト―ホームレスだった私がハーバードに入るまで

  • ウェブストアに3冊在庫がございます。(2024年04月25日 16時12分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 452p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784484121055
  • NDC分類 289.3
  • Cコード C0098

出版社内容情報

薬物中毒の両親、貧困、いじめ、矯正施設収容、家庭崩壊、そして十五歳でホームレスに。最愛の母をエ
イズでなくした後、高校に戻り、ホームレスのまま勉強を続けてハーバード大学に進学。過酷な日々を懸命に生き抜き、決して人生を諦めなかった女性が自らの体験を綴る。全米のメディアが報じた、驚きと感動のノンフィクション。ニューヨークタイムズ・ベストセラー。

著者紹介
ホームレスの境遇で高校に通い、ニューヨークタイムズ紙の奨学金を得て、2009年にハーバード大学卒
業。ホワイトハウスプロジェクトのロールモデル賞など数々の賞を受賞。またライフタイムTVにより、その半生を描いたテレビ映画 “Homeless to Harvard: The Liz Murray Story(ホームレスからハーバードへ:リズ・マレー物語)”も製作された。現在は、ニューヨークのマニフェスト・リビング社の設立者・ディレクターとして、人々が人生を変革し、目標を達成するための支援を行い、世界中で講演活動などを行っている。

内容説明

薬物中毒の両親、貧困、いじめ、矯正施設収容、家庭崩壊…そして私は、15歳でホームレスになった。生き抜くことだけで、精一杯だった。全米のメディアが報じた驚きと感動のリアルストーリー。

目次

ユニバーシティ・アベニュー
学校
精神病棟
崩壊
お手上げ
男の子
ブレイキング・ナイト
モーテル
真珠

訪問
可能性

著者等紹介

マレー,リズ[マレー,リズ][Murray,Liz]
1980年、ニューヨーク・ブロンクスに生まれる。両親は薬物中毒で、生活保護に頼る貧困な家庭で育つ。学校ではいじめられ、不登校になって児童福祉施設に収容される。15歳のときに家庭が崩壊、ホームレスに。地下鉄のホームなどで寝泊りを続けるが、最愛の母をエイズで亡くした後、高校に戻る決意をする。ホームレスであることを隠したまま高校に通い、猛勉強の末にニューヨークタイムズ紙の奨学金を得て、ハーバード大学に進学

大城光子[オオキミツコ]
東京外国語大学中国語科卒業。商社勤務、通訳ガイド、映画製作等を経て翻訳家に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ケニオミ

10
ホームレスで高校に通い、ハーバードへ進学した女性の高校卒業までの自伝です。生活保護のお金さえ薬物に使う両親の下で育ったリズ。家庭の崩壊を期に15歳でホームレスとなってしまいますが、母親のエイズでの死をきっかけに・・・。ホームレスのまま1学期に1年分の科目を受講することを卒業まで続け、優秀な成績を残した彼女の強い意志には脱帽でした。一等印象に残ったのは、手元のなけなしのお金でできる事で悩む場面です。断られ続ける高校入学の面接に行くか、戻ってピザを食べるか。前者を選ぶことで彼女の人生が開けました。お薦めです!2012/04/23

Thinking_sketch_book

9
著者は修行のような人生を送っている。その苦行の分、得ているものも大きいように感じる。 最後の1行が心に残った。 『自分の境遇がどうであろうと、変わらないことがひとつある。すなわち、人生に意味を与えるのは自分自身だ、ということだ。』2012/03/20

hiyu

7
自分には到底思いつかないような、辛い経験をしたことだろう。天は自ら助くる者を助くともいうが、それすら霞んでしまう。これをいわゆるアメリカンドリームとして片づけてはならないと強く思う。それにしてもいったいこの環境から、光すら見えない悪循環から這い上がれたのだろうか。知的能力だけでは到底説明つかない、そう思いながら読み終わった。読了後、何でも良いから何かを変えようとするとき、それがうまくいかないとき改めて読み直したいと感じたものである。2016/10/24

miyagi

4
持って生まれた知的能力はある。まったく社会的じゃない図書館の利用方法も効果があったと思う。でも、彼女にとってラッキーだったのは、こんな環境に育っても、ママとパパのことが最後まで大好きだったことじゃないでしょうか。自分の生立ちをこのような形で発表することができるのも、その根っこのところで愛情に恵まれていたことに自信が持てるからでは。2014/09/06

えりー

2
全ては自分次第だということがよく伝わってきた。2018/07/07

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/4583612
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。