内容説明
天下を目指す戦国大名が、日本各地に群雄割拠した戦国時代。それは日本史において、最も躍動的な時代だったといえる。乱世を駆け抜けた男たちの生きざまは、エネルギッシュで刹那的、そして風流だった。数多くの武勇伝の裏には、戦国武将たちの美学があったのだ。香道を究めた伊達政宗、茶の湯を追求した古田織部、名庭を残した上田宗箇…名だたる武人たちには、そんな知られざる才能があった。さらには、自由闊達な甲冑のデザインや、美麗なる武器の意匠、多彩な家紋のモチーフに、クリエイター一族・狩野派の輝き。時を超えて伝わる彼らの美意識は、いまなお現代人の心を揺さぶる。
目次
戦国の武人の、知られざる才能に迫る。(伊達政宗―奥州の猛将が見せた、雅な香人としての顔。;古田織部―乱世のエネルギーをもって、茶を革新した男。 ほか)
生きるか死ぬかの、戦場に映る美意識。(奇抜な甲冑は、自己主張のデザインだ。;いまや美術品、猛者が愛用した刀・槍・銃。 ほか)
栄華をいまに伝える、権力者たちの夢の跡。(天空にそびえる、わずか12の現存天守。;覇者たちの土の城に、思いを馳せる旅へ。 ほか)
歴史のディテールを、探り出す喜び。(家紋のデザインに、込められた重要な意味。;知らなかった!動乱の世の意外な現実。 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
m
3
最近戦国武将が主人公の小説を何冊か読んだので知識の補完に。戦国武将の人となりやエピソードだけでなく、甲冑や家紋、城も紹介されていて面白い。入門書として良いかも。弘前城に行ってみたいなぁ。2015/08/29
及川まゆみ
3
「もっと知りたい」とあるけれど、たいしたことは書かれていない。特集で取り上げた武将は、というか武人、ってあるけどたったの6人。伊達正宗、古田織部、細川忠興、上田宗箇、藤堂高虎、宮本武蔵。なに、このラインナップ(笑)。しかも一人あたり4頁。挿絵1p、写真1pちょっと。だから文章なんて2pもないし。まぁ、あとは甲冑とか、家紋とか、用語解説とか、そんなもんです。武将を知りたい人は他の本を読まれる方がいいでしょう。ただまぁ、装丁はなんとなーくすたいりっしゅなので、大人の初心者が喫茶店とかで読むにはいいかもね。2012/10/20
るぅ
2
甲冑と城の写真を見るとついつい手に取ってしまう(^^;若い人たちにも親しみのある説明文で軽妙。2016/09/06
やすにぃ
1
⭐️⭐️⭐️⭐️2022/09/24
-
- 和書
- 利生の人 - 尊氏と正成




