内容説明
色は子どもの気持ちを表すと同時に心理に影響を与えます。身の回りの色使いと毎日の食事に「色彩フードセラピー」を取り入れて子どもの持つ可能性を引き出してあげましょう。
目次
1章 色でわかる!子どもの心理(心豊かな暮らしと色彩心理;無意識に発するメッセージを色で知る ほか)
2章 ストレスを軽減する色彩フードセラピー(栄養の偏りと感情コントロール;おいしく感じる心理と色彩活用術 ほか)
3章 集中力を高める色彩フードセラピー(集中力を高める心理状態へ;色でわかる!勉強に集中できる状態 ほか)
4章 知識力を高める色彩フードセラピー(知識力をつけるその1「記憶力」;知識力をつけるその2「人間関係性」 ほか)
5章 親子の絆を深める色彩フードセラピー(親と子どもの1年間(小学校受験の場合/中学・高校受験の場合)
「共食」&「協食」はコミュニケーションの架け橋 ほか)
著者等紹介
大守光子[オオモリミツコ]
栄養士、臨床心理カウンセラー。1939年12月14日生まれ。徳島県徳島市出身。1962年武庫川女子大学家政学部を卒業。結婚、育児を経た後に、社会福祉法人関西いのちの電話カウンセラー、学校法人百合学院幼・小・中・高等部スクールカウンセラー、学校法人芦屋芸術学院講師、芦屋市カウンセリングセンターチーフカウンセラーなどを歴任する。三十数年のカウンセリング歴を持ち、研究成果の一つとして開発された色彩心理テスト「Human Color Counseling」は、AIC国際学会論文発表において国際的評価を受け、各国で特許も取得。企業や学校の精神衛生や心のケアなど、さまざまに活用されている。Human Color心理研究所会長。社会福祉法人関西いのちの電話監事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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