内容説明
恋する鉄道。乗り鉄、撮り鉄、旅鉄…みんな大好き。
目次
第1章 おんなひとりの旅日記―失恋じゃないし、さみしくないし、楽しいんだってば。
第2章 近畿旅日記―たぶん、旅先のお土産の80%が京都で買ったものです。
第3章 矢野駅、そして瀬戸内旅日記―自分の名前の駅って、気になりませんか。
第4章 中部旅日記―遊びは真剣だから面白い、旅はのんびりがいい。
第5章 四国旅日記―高知、はったかの血を引いて…?
第6章 海外リゾート鉄道旅日記―私だって、リゾートはとっても好きなんです。
第7章 にゃ~んな猫旅日記―ごめんなさい、つい仕事を忘れて、ごろごろごろ…
第8章 月日は百代の過客にして、東北旅日記―男性が長旅に出る理由、それは女性ですか…?
第9章 なぜか閉所で高所な旅日記―やや閉所恐怖症で、プチ高所恐怖症なのに。
第10章 九州男児。九州旅日記―ひょっとして、レディファーストなんじゃない?
第11章 北海道・沖縄旅日記―旅は、一番ハードな季節に行くわよ!
著者等紹介
矢野直美[ヤノナオミ]
北海道札幌市在住。旅をしながら“撮って書く”フォトライター。また、女性の鉄道好きを表す「鉄子」の愛称でも呼ばれる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぶんこ
42
ちょっと思っていたのとは違いましたが、楽しめました。 各地域毎に分けた章だてになっており、他に「女ひとり」「海外リゾート鉄道」「閉所・高所恐怖症」「猫」の章がありました。 感動した鉄道旅の、其々の場所毎の日記だと思い込んで、私の旅の参考にしようと楽しみにしていただけに、最初はガッカリ度が大きかったです。 著者の、大まかな旅での思い、楽しかった事等が大まかに書かれていました。 猫好きとしては「猫」の章が面白かったです。 沖縄の石の多い海辺で、大股開きのニャンコちゃんの写真が最高でした。2015/07/03
怜
25
写真は綺麗だけと、それだけ。冒頭で呉線矢野駅がでたのには驚き←高校のときの、やんちゃな連れに矢野のひとが多かった2015/05/03
くるぶしふくらはぎ
16
20代までは一人旅をしたけど、最近は踏み切れないなあ。元々、鉄道は夫の趣味だからだからかな・・・。鉄道の良さは夫と共有したいけど、写真を一人で撮ってきて「どうだ!」と見せられるほどの腕に全く自信はない。とりあえず、こんな作品を読んで、鑑賞して、旅気分を味わおう。そして、近所にちょっこと桜越しの西武線でも取りに行こうかな。2014/04/06
スプリント
11
綺麗な写真が数多く掲載されています。写真の説明がないなーと思われた方、ご安心ください。巻末に一つ一つ説明が記載されています。2015/09/30
ゆい
3
ひとり旅いいですよね〜。写真が綺麗で気軽に読めます。2015/05/12