内容説明
気軽な「居酒屋ごはん」からセレブ御用達のリストランテまで、ローマ在住の食いしん坊カメラマンが薦める、厳選３９店。
目次
ヴァティカンとナヴォーナ広場地区（旬の素材で季節の味を、「私のオステリア」 オステリア・ミア；正統派のエノテカで気楽に軽食 エノテカ・イル・ゴチェット ほか）
クイリナーレとスペイン広場地区（豪快なカニ１ぱい丸ごとパスタ イル・テンピオ・ディ・イシデ；セレブ御用達の５つ星ホテルのビュッフェ オテル・デ・ルッシエ ほか）
トラステヴェレとテスタッチョ地区（カラブリア家族のこだわり魚介料理 リパ・ドーディチ；マッタトイオと臓物料理の関係 ケッキーノ・ダル・１８８７ ほか）
アッピア地区とローマ郊外（正真正銘、シチリア人のシチリア料理 ペペロ；アッピア旧街道の隠れ家トラットリア トラットリア・アレッサンドロ・ラティーニ ほか）
夜しか開いていないお薦めレストラン（シェフの逸品、魅惑のイカスミ・スパゲッティ クインジィ・ガブリエリ；ローマらしい高級ローマ料理店 イル・コンヴィヴィオ ほか）
著者等紹介
平松玲［ヒラマツレイ］
１９５８年生まれ。２７歳のとき、離婚をきっかけに、写真家のアシスタントに。料理写真家、小川勝彦氏に師事。その後、スタジオ・テラを経て１９９１年に独立。１９９５年に渡伊。フィレンツェ、シチリア島に住み、食や住民の生活を撮り続ける。現在はローマ在住。『マリ・クレール』『フィガロ・ジャポン』などの女性誌、『ブルータス』などその他数多くでイタリア取材、撮影に携わる。１９９９年写真展「シチリアの光」をスタジオ赤坂回廊記念で開く
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