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内容説明
ダイバー、アクアリスト必携!可愛いハゼ、きれいなハゼ、珍しいハゼ大集合。日本初、本格的なハゼの生態写真図鑑。約70属280種を掲載。約400点の写真と詳しい解説で、種の特徴、見分け方、分布、名前の由来などを説明。「未知数のベニハゼ属」「ハゼと共生するテッポウエビの世界」「まだまだいるぞ!こんな稀種」など不思議な生態、興味深い話題を取り上げたコラムを満載。
目次
カワアナゴ科
ヤナギハゼ科(クモガクレ属;ヤナギハゼ属)
ハゼ科(トビハゼ属;ミミズハゼ属;ヒモハゼ属 ほか)
オオメワラスボ科(オオメワラスボ属;タンザクハゼ属;ハタタテハゼ属 ほか)
著者等紹介
林公義[ハヤシマサヨシ]
1947年、神奈川県生まれ。日本大学農獣医学部水産学科卒業。専門は魚類の分類や生態。横須賀市博物館学芸員を経て、現在は横須賀市自然・人文博物館館長。学芸員時代に八重山諸島や奄美諸島において淡水魚類やサンゴ礁魚類相調査(ハゼ・テンジクダイ類)を続け、標本収集や撮影を行った。「全国こども電話相談室」(TBSラジオ)や日本安全潜水協会(JCUE)などで、フィッシュ・ウオッチングの普及活動に力を注いでいる
白鳥岳朋[シラトリタケトモ]
1961年、東京都生まれ。幼少よりボーイスカウト活動を通じ、野外活動に触れ、自然に親しむ。専門学校で写真を学び、その後に始めたダイビングで海への興味をもったことから、水中写真家を目指し現在に至る。10年余り前から関わったダイビング雑誌では、「江戸っ子写真塾」「煩脳写真塾」「今月のホームゲレンデ」「ザ・マクロハンター」「水中ワンダーランド」を連載。近年はクジラやイルカをはじめとする、海生哺乳類の撮影にも力を注いでいる。地球魚類楽会・会員
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