内容説明
優秀なはずの官僚・医師・大学教授らが次々に堕落していったのはなぜか？本当の競争の中から救国のリーダーは誕生する。
目次
第１章 エリート崩壊の現状
第２章 エリートとは何か
第３章 エリート精神を考える
第４章 日本のエリートと外国のエリート
第５章 エリートのインセンティブシステム
第６章 エリート教育のあるべき姿
第７章 エリートにまつわる諸問題
著者等紹介
和田秀樹［ワダヒデキ］
精神科医。１９６０年大阪市生まれ。７９年灘高校卒業。８５年東京大学医学部卒業。専門は精神分析学、集団精神療法学、老年精神医学。心理学的分析に基づき、老人医療や学校教育など現代社会の諸問題について常に積極的・先駆的な提言を打ち出し、日本を代表する若手言論人の一人として注目されている
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感想・レビュー
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Yoshiyuki Yamashita
1
エリート崩壊の現状に始まり、過去のエリートとの対比や諸外国のエリートとの対比分析など、エリート論について幅広く論究されており、エリート論を研究するとっかかりとして大変参考になった。2016/09/21
belter
0
世間で言われるエリートの凋落、エリートとは？、各国のエリート育成システム、エリートに求められる資質とは？などを非常に上手に言語化した1冊。2022/08/07
