内容説明
本書は、ビジネスには新しいアイデアが絶対的に必要だと考えている人々、または少なくともそう思いたい人々のために書かれている。利益さえ出せばいいというのではなく、組織がどうやって結果を出すかが大切だ、と考える管理者や専門家にこそ、この本を読んでもらいたい。自分のキャリアのために、または会社の利益のために、事業のアイデアづくりに直接参加したいという人にも、この本が助けになるだろう。アイデアで他人に差をつけたいと願う意欲的な人にとってもそうだ。
目次
第1章 アイデアで勝つ!―ビジネス・アイデアは事業の成功にどうつながるか
第2章 アイデア・プラクティショナー―会社にアイデアを持ち込むのはだれか
第3章 どんなアイデアが役に立つか―アイデアの特性と全体像をつかむ
第4章 ビジネス・アイデアの教祖、グルを知る―すぐれたアイデアはどこから生まれるのか
第5章 市場を知る―アイデアと市場の相互作用
第6章 そのアイデアは会社に合うか―最適なアイデアを見つけて売り込むには
第7章 リエンジニアリングの津波―史上最大のビッグ・アイデアは幻だったのか?
第8章 ナレッジ・マネジメント―Pサイクルのケーススタディ
第9章 アイデア主導のリーダーシップ―アイデアでライバルに差をつけろ
著者等紹介
ダベンポート,トーマス・H.[ダベンポート,トーマスH.][Davenport,Thomas H.]
マサチューセッツ州ケンブリッジにある調査センター、アクセンチュア戦略的変革研究所所長。バブソン大学情報技術・経営学教授
プルサック,ローレンス[プルサック,ローレンス][Prusak,Laurence]
研究者、コンサルタント。一流大学数校でナレッジ・マネジメントを指導。バブソン大学特別研究員
ウィルソン,H.ジェームズ[ウィルソン,H.ジェームズ][Wilson,H.James]
アクセンチュア戦略的変革研究所のライター、研究員
嶋田水子[シマダミズコ]
1948年生まれ。上智大学外国語学部英語学科卒業。外資系証券会社勤務を経て現在フリー
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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