日本ラグビー復興計画

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  • サイズ B6判/ページ数 210p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784484022291
  • NDC分類 783.48
  • Cコード C0075

内容説明

オープン化、スーパーリーグ、そして故・大西鉄之祐の教え…最後の切り札が余すところなく語る、己の原点と日本ラグビー栄光の未来図。

目次

第1部 日本代表の軌跡1989―2002(日本ラグビー史上もっとも幸福な日;勝利の申し子;アジアとオセアニア;嵐、そして晴れ;リアル・テストマッチ;悪夢;チェリー・ブラックス;「オープン化」へ)
第2部 日本ラグビー復興計画(アジアの覇者;ワールドカップへ;スーパーリーグ誕生;復興の哲学;勝利への意志)

著者等紹介

宿沢広朗[シュクザワヒロアキ]
1950年9月生まれ。三井住友銀行執行役員(市場営業統括部長)、ラグビー日本代表強化委員長。埼玉県立熊谷高校から早稲田大学政経学部に進学。73年(株)住友銀行入行、ロンドン支店勤務(77~85年)、資金為替部、大塚駅前支店長等を経て、2001年より三井住友銀行執行役員、現在に至る。ラグビーでは、1970、71年度大学選手権、及び日本選手権優勝。72年度早稲田大学主将。70~75年日本代表(キャップ3)。89~91年日本代表チーム監督(91年第2回ワールドカップ出場)、94年度早稲田大学監督を経て、97年より(財)日本ラグビーフットボール協会理事、及び2000年より日本代表強化委員長を務め、現在に至る

永田洋光[ナガタヒロミツ]
1957年1月生まれ。スポーツライター。横浜市立大学卒業後、出版社勤務を経て88年にフリーになり、ラグビー記事を中心に執筆活動を続ける。現在、江戸川大学で非常勤講師も務めている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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ヘタ

20
日本代表のスコットランド戦勝利、ワールドカップの戦績から始まり、トップリーグ構想、選手のプロ化等々、ラ式蹴球への関心をもう一度取り戻すための熱意溢れる復興計画が語られる。4頁しかないですけど、写真もいいですよ。赤白縞に大きな桜のエンブレム、襟とボタンがある懐かしのジャージ。かっこよすぎです。表紙には、スコットランド戦のあとでしょうね胴上げされている宿沢さんの写真。若いなぁ。38歳。本当に嬉しそう。歴史を変えたもんね。レジメンタルのネクタイを絞めている。桜柄の日本代表のネクタイかな。2018/10/17

ceskepivo

4
表紙の写真が素晴らしい。1989年、スコットランド戦に勝って胴上げされる宿沢監督。その言葉も今も生きている。 「何かをやろうと思って本当に決意した時には、とことんすべてをやらないと実現しない。そのためには、相当決意を強く持たないとダメでしょうね。 そこまで決意を固めた人間には、なかなか誰も反対できない。決意を固めて、 自信を持ってやっている人間は強いんですよ。」2025/04/30

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