バリ島大百科

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  • サイズ A4判/ページ数 223p/高さ 30cm
  • 商品コード 9784484014043
  • NDC分類 292.46
  • Cコード C0639

内容説明

冠婚葬祭を中心とした民俗・習俗・儀式。棚田のありさま、アヒルや水牛のいる農村の風景、山や海・川などの大自然に加えて観光にも役立つリゾートやホテルも紹介。著者のライフワーク、渾身の集大成。バリ島のほかにミャンマー(旧ビルマ)、ベトナム、チベット、中国・雲南省…など30年以上にもわたって、東南アジアの人々の生活や風物を撮り続けている著者が、学術書や観光案内だけでは分からないバリ島の自然や人々の生活を細部まで活写。写真総数600点。

目次

第1章 神々が宿る島
第2章 島の暮らし
第3章 人生の儀礼
第4章 祭りと芸能
第5章 バリの街・村・リゾート

著者等紹介

管洋志[スガヒロシ]
写真家。1945年福岡市生まれ。日本大学芸術学部写真学科卒業後、週刊誌・月刊誌等のグラビアで幅広く活躍するかたわら、30年以上にわたって年間数回の頻度で東南アジア各地に撮影行を続けている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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NKZENO

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バリ島の風俗・習慣等のテーマ別に紹介する写真集ですが、写真が本当に良い。著者はバリ島の風景・風俗を日本の原風景と言うか古い農村の姿と重ね、かつてあった日本の姿をバリ島を通じて現しているような気がします。それを実感したのは死者を荼毘に付している写真で、この島は祭りの島である以前に信仰の島であることを実感させられました。 日本に住んでいると「死」ということに対して希薄になってしまいますが生き方を問われる本でした。2014/09/03

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